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内容説明
「わが家は相続なんかでもめることはない」と思っている家に限ってもめるもの。また同時に「わが家は相続でもめそうだ」と感じている家は必ずもめて深刻なしこりを残します。事前に何か対策はないものでしょうか。その具体的なノウハウを紹介したのがこの本です。
例えば、「病身の独身の妹の財産を残したいが妻や子は何と言うか」「独り者なので死ねば国に召し上げられる。これを避けたい」「2世帯住宅に住んでいる。一緒に住んでいない子にはどうすればいいか」「次男の借金を肩代わりしたが、まじめな長男は相続のとき何を主張するだろう」…など、事例別に対策がわかります。
目次
【第1話】もめるのを避ける自筆証書遺言を書いたが…
【第2話】舅姑の介護をしたのに長男の嫁には相続の権利なし…
【第3話】長男の嫁とはケンカばかり、娘夫婦が老後をみてくれた。全財産を娘に…
【第4話】2世帯住宅。相続でこれがいちばんもめる…
【第5話】生命保険の保険金は受取人が独り占めしていいのか…
【第6話】商売を継ぐ長男、住居をかねる店と土地は後継者に相続させたいが…
【第7話】遺産は建坪40坪の狭い住宅。長男夫婦が住む。妹は…
【第8話】相続で株式をもらった妹が遺留分を請求…
【第9話】のこされる認知症の妻。長男に後見人を頼みたいが…
【第10話】病身で独身の妹にも財産をのこしたい…
【第11話】親の面倒をみて婚期を逸した娘。その娘に全財産を…
【第12話】金や自分の権利にはうるさい姉に誠実な妹…
【第13話】相続放棄するから生前贈与してほしいと長女…
【第14話】あの子にだけは遺産をのこしたくない…
【第15話】前妻の子どもがいる…
【第16話】愛人に生ませた子への相続…
【第17話】夫の死後、夫の兄弟から「私の取り分をくれ」と…
ほか
感想・レビュー
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