中経出版 群れない生き方

著者名：絹谷幸二

KADOKAWA（2014/02発売）

• ISBN：9784806141945

内容説明

１つのやり方に固執せず、常に新しいものを求め続け日本を代表する洋画家となった著者が、「仕事」「趣味」「生き方」「視点・発想」」といったテーマについて語る！　自分の壁をつき破るためのヒントが満載です。
（目次より）
第１章　会社に尽くすな！　自分に尽くせ！　
第２章　他人のマネをすると、あなたの価値は出ない
第３章　「上手」を捨てる。それが成功の近
第４章　一生折れない強い心の作り
第５章　人生を何倍も楽しむための発想

目次

第１章　会社に尽くすな！自分に尽くせ！―仕事（会社人間をやめて、「囲いの外」に目を向ける　「何事も面白がる」。ピカソの思考法を身につけよう　ほか）
第２章　他人の「マネ」をすると、あなたの価値は出ない―生き方（ほんの少しだけ、バカになってみよう　甘い誘いも渋い話も、まずは一度乗ってみる　ほか）
第３章　「上手」を捨てる。それが成功の近道―考え方（下手でもいい。「上手貧乏」にはならない　チャンスはすべて「人」からやってくる　ほか）
第４章　一生折れない強い心の作り方―美学（「水槽の鮎状態」からいかに脱出するか　「悠々自適」を目指すと、退屈に潰される　ほか）
第５章　人生を何倍も楽しむための発想法―遊び心（仕事とは関係のない友だちを作っておく　才能を引きだすための道具の使い方・選び方　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しゅんぺい（笑）]

これはまあ、同じような狙いの本の域を出ないかなあと思いました。至って普通。一つ一つの節を読まなくても、目次読めばいいかなあと思います。 今の社会には、みんな同じような人が多くて（ここには基本的に同意するけど）、出る杭は打たれるとか、そういうことを言われるけども、だからと言って常識から外れることを指南しても、それはちゃうなあと思います。 いろんな人がいてええやんって、そこを突き詰めてほしいな。たぶんそれはこの本の役割じゃないんやろうけど。

2012/02/05

[mikyao2006]

タイトルに惹かれて購入。イタリアに飛び出していった絹谷さん。いかにオリジナルな自分を表現するか。過去の栄光を捨てることができるか。自分には参考になることが多かった。

2012/01/15

[なかちゃん]

常識、通常を疑ってかかることの大切さが書かれていた。

2013/07/27

[苺のショートケーキ師団長＠石井智章]

コンプレックスはパワーにしよう！

2013/04/14

[けいじ]

古い事新しい事こだわらずにチャレンジしていくことが大切かなー？客観視することが大切なのは理解できた！

2012/07/04