ハーレクイン 嘘のまま愛して

著者名：ペニー・ジョーダン【著者名】/駒月雅子【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/12発売）

• ISBN：9784596934116

内容説明

控えめで有能な会計士サスキア・ロジャーズは、ギリシア人の新社長アンドレアスを前にして、言葉を失った。ゆうべサスキアは、恋人の浮気を疑う親友に泣きつかれ、わざと派手な女を演じて彼を誘惑し、誠実さを試すことにした。後から、声をかけた男性が別人だったことに気づいたのだが、その相手こそ、いま目の前にいるアンドレアスだったのだ。誤解を解こうとするも彼は耳を貸さず、サスキアを蔑むばかり。そして途方に暮れるサスキアに、信じがたい脅しをかけてきた。僕の婚約者のふりをしてほしい――断るなら解雇する、と。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[やまと]

王道だけ、どついつい読んじゃう。ライバルの従妹がちょっと強烈

2015/05/18

[mana]

親友の頼みで悪女を演じるも、うっかり社長に見られてしまう。社長に脅され、婚約者のふりをすることに…。王道だが、どのキャラも人の話を聞かない自己中ばかり。特にヒーローに惹かれる要素があまりなかった。★★

2020/10/10

[ネフェルティア]

よくある話だし、展開も想像がつくけど、続きが気になって読んでしまった。アンドレアスがサスキアを奔放な女性だと誤解して蔑むけど、サスキアももっと自己弁護すればいいのにと思った。話を全く聞かないアンドレアスの態度も自己弁護をしないサスキアも、どっちもどっち。現実では、話を聞かずに思い込みで人を判断し、公平で適正な判断が出来ない管理職者は最低だと思うし、個人的にはこんな上司は魅力を感じるどころか絶対ごめんだと思うが、あくまでも小説の世界なので、話は楽しめた(笑)。小説だからこういうのもアリなんだろう(笑)

2011/12/06

[はち]

無料版電子書籍にて。

2014/05/16

[Mari]

★★★★

2012/04/08