少年サンデーコミックス DCD（５）

著者名：田口ケンジ【著】

小学館（2014/03発売）

• ISBN：9784091233677

内容説明

一色陽の推理により、アンチではないかと疑われた黒須繋介。推理を否定する夕闇にすら向けた、黒須の笑みの意味とは？そしてかつてテレビ番組『エスパー少年』の収録が行われていたスタジオが、能力者たちの最終決戦の舞台となる！アンチの正体は？そして能力者をめぐるバトルロイヤルの行方は？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ただの猫好き]

おすすめ度５。１部完。ふたを開けたら、ここまで引っ張るって内容

2023/06/03

[やすとみくろ]

嫌いじゃないんだけど、もっと上手くいい展開ができるかなー。サスペンスで能力モノやると、能力次第で無理が利いてしまうのが難しいんだけど、だからこそやるならもっと練ったシナリオを考えてもらいたい。　それと前から気づいてたけど、エスパー９は黒須以外女しか生き残らないとかｗハーレム化か。

2011/11/19

[MKSzk]

『姉ログ』作者の旧作ということで読んだ。犯人の正体はミステリ慣れした人だと相当早いうちに分かるほどだが、年上ヒロインに下ネタで翻弄される主人公という天丼が面白いし、アクションもなかなか切れがあって良かった。

[あんでぃー]

アンチ編完結、アンチの正体は予想通りでした。

2013/09/21

[杉浦印字]

おお、きれいにつながった。説明的なところや演出の粗はしばしば感じるけど、描くべきものを残さず描く正統派だと思う。……姉萌えだけど。

2012/06/21