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内容説明
映像も音楽も資料も使わず、マイク1本だけで年間300回の講演活動を続けている中村文昭さん。その魅力はズバリ「話し方」! これまで本人も意識してこなかった「話し方」の秘密を初めて解き明かしたのが本書です。文昭さんが大切にしている「聞き方」「話し方」「人間力」という3つのポイントとは何か? どのように語れば「また話が聞きたい!」と聴衆に思ってもらえるのか? 大勢の人の前で話がしてみたい人はもちろんのこと、会社や家庭でのコミュニケーションにも役立つ技と魅力が満載! 腹の底からグッとくる「文昭流」人の惹きつけ方を味わってください。
目次
第1章 話す前に、まずは「聞く力」を身につける(「聞き上手」が「話し上手」の生みの親 笑わせる前に「笑われ上手」になれ! 相手が聞きたい話を知る「察知力」を磨け! ほか)
第2章 聞く人に匂いまで感じさせる「話し方」のコツ(「うまく話そう」という気持ちを捨てる スタートは、心の扉を笑いで開く 共感力、感動力、表現力の三段活用 ほか)
第3章 「自己プロデュース力」で、でっかく生きろ!(始まりも終わりも「何のために」 自分をさらけ出すと、共感の扉が開く 自己紹介の「キーワード」をピカピカに磨け! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月乃雫
23
この本は、私に力を与えてくれる本でした。自分がやっていることに意味があるのか?これから自分が何をしたいのか…わからなくなってしまっていたのですが。普段はこの手の本はあまり興味がないので読まないのに、中村文昭さんの本を無性に読みたい!と思ったんですよね。まさに出会うべくして出会った本でした。内容はいたって簡単。わかりやすい。 「何のために」を考える。その目的がわかっていれば、ブレが生じない。この本のおかげで、私の迷いもそこにあったんだと気付きました。中村さんの本はあと数冊読む予定なので楽しみです。2016/04/10
ココアにんにく
5
初読の著者。文章から人柄が伝わってきます。伊勢でも関西弁なんですね。トイレ掃除の話が良かった。学歴の考えはロバート・キヨサキさんを連想。聞き上手や共感力は類書でも多く語られていますが、本書は具体的で分かりやすかった。いろいろ学ぶところがあります。2017/11/18
もちははちゃん
4
まあ、はじめのうちは、タイトル通りの内容。でも、まあ、納得はするけど、よく聞く話よね、的な。後半というより、ほぼエンディングで、家族の話が出てくるんだけど、そこで、著者の人となりが垣間見えて、ほっこり^_^知らんうちに涙が出た。いい家族だ。それから、今年は、お礼参りに行かないといけないな、とも思った笑出雲くらいなら行けるかな2013/10/07
星直子
4
大好きなピクニックのお弁当の話しがあったり、チャーハンの話では思わず涙。そんな話し方の本2011/11/03
オーリー
3
タイトルに惹かれて手にとった一冊。 写真を見る限り、むさくるしいおっちゃんやのに読み進めると、面白くてあっという間に読んでしまった(笑) 頼まれごとは試されごと、相手の予想を上回ります!!っていう考え方が素敵や!! 話し方のコツも分かりやすかったし、相手に合わせるんじゃなくて、相手も自分もワクワクする話し方をすることが大切だと思った。2014/11/28