内容説明
最大の敵として麒一郎の前に立ちふさがったのは、恋人である雪乃の父だった。雪乃の家にまつわる秘密と、精霊たちにまつわる因縁に麒一郎は昂然と立ち向かう。土属性シリーズ、ついに完結！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiji
2
既にキャラが多すぎるのに最後にきてさらに新キャラとか、どうなのでしょう。ストーリーは大団円でよかったです。雪乃、のづちは想定内ですが、渦美があまり使われずに残念、いいキャラだったと思うのですが2012/06/17
タカユキ
2
クライマックスらしくピンチからの逆転劇で、楽しませていただきました。ただ、ヒャクメの精霊等を結晶化するというチートな異能が、描写の問題かアッサリしすぎていたのが残念。まぁ麒一郎がラストにキッチリ決めてくれたので熱血分はOKです。個人的にはコメディとしても面白かったので、学園コメディのノリで続いてくれても良かったんだけど、「書くべきことは全て書けた」ということなので良しとすべきでしょうね。次回作も準備中みたいですし、葉原鉄先生の今後の活躍を楽しみにしています。2011/10/22
Dea Ex Machina
1
面白かった。語るべき事はほとんど無い。本シリーズのファンよ、雪乃のデレっぷりを大いに堪能したまえ！2012/06/18
コーチ
1
最終回でしたね、、色々設定が解ってすっきりしたかな、、のずちは分かれたままのかｗ新しい登場人物がいたりこれで終わりはちょっとさびしいかも、、しかも番外編はいつもよりエロエロしくて(^^)この属性ごとの設定はまだまだ使えると思うので、また違う物語で出逢えないかな～と思っています。2011/10/30
古槍新垢
1
最終的には絶対ロリババァがかっさらってくぶれない葉原鉄。大手レーベルで出てもなんら遜色ないストーリーだと思うが、一迅社じゃないとまず世に出る機会がなかったと思うと感慨深い。新シリーズも楽しみに裸ブリッジ飛び跳ねながら待つ！2011/10/28
