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内容説明
東京ディズニーランドを舞台に、ウォルト・ディズニーが最も信頼した清掃員、「そうじの神様」ことチャック・ボヤージン氏と、カストーディアル・キャスト(清掃スタッフ)たちが繰り広げる感動物語。「働くことの本当の意味」を問いかける。
目次
はじめに 運命のパスポート
第1話 夢の国の落とし物
第2話 月夜のエンターティナー
第3話 魔法のポケット
第4話 夢の、その先
おわりに 感動の源泉、それはイノセンス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
162
されど掃除なんですね。掃除を綺麗にすることの威力っていうのはすごく分かる。2015/11/09
らったった
87
340冊目。物語の形式になってるとは思いませんでした。自己啓発本のような内容を思い描いてました。他のシリーズも出てるようですが、自分はこれでお腹いっぱいです(*^^*)2014/10/19
itoko♪
79
ディズニーランドで働くナイトカストーディアル(夜の清掃部隊)のスーパーバイザーである著者の目線で語られる、キャスト達が主人公の4つの人間ドラマ。その仕事に対する姿勢や心構えには、ハッと気付かされる。『いかに楽をするか』ではなく、『いかにベストな環境を作るか』…不平不満を言っているばかりじゃ、何も変わらない。まずは自分が変わらないといけないんだ。心温まり、そして仕事のモチベーションも上げてもらえた。シリーズ他作品も読んでみよう!2015/10/22
あじ
75
清掃という仕事に対する劣等感が氷解し、舞台を彩る光になってゆく瞬間が素敵だった。働く”キャスト“は、一人一人が夢の舞台の主役。夢を描けない人は、”ゲスト“に夢を与えられない。著者は元ナイトカストーディアル(夜の掃除部隊)で、スーパーバイザーを経験。ウォルト・ディズニーが信頼を寄せた、ディズニーのそうじの神様、チャックさんの指導を直々に受けた。実話を元にした四編。私は魔法に掛かったかのような高揚感を、持て余している。取材・構成に『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』の瀧森古都さんの名がある。★3.42015/11/23
ito
65
本書はそうじの神様と言われたチャック・ボヤージン氏の教えをベースに4つのエピソードから構成されている。管理者、スタッフ、ゲストの立場からそうじの仕事について語られ、新たな気付きを得ることができてよかった。仕事(そうじ)をすることが人々に夢と感動を与えるという教えは、ディズニーのホスピタリティ・マインドや理念そのものである。ディズニーのような夢の国に限らず、どんな環境においても仕事は素晴らしい。自分の仕事に誇りを持つためには、「なんのために働くのか」を問い続けることが重要なのだろう。2013/08/07
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