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内容説明
不況だから就職氷河期だと思っている大学生が多いことでしょう。しかし、景気が回復しても就職状況が改善することはありません。就職氷河期は景気の問題ではなく、社会構造の問題なのです。景気が上向いても、大学生の就職が容易になることはありません。
政府はさまざまな対策を打ち出していますが、ほとんど効果がありません。大学生は自力で就職を決めなければなりませんが、3年生になってからがんばっても手遅れです。
今や就職において、バイト、サークル、ボランティア活動は評価されません。資格取得に走る大学生は多いものの、資格があれば内定を取れるわけではありません。海外留学もしたというだけでは意味がありません。
実は、大学できちんと勉強して優秀な成績を取ること。この当たり前のことが内定への近道なのです。そして、在学中に語学力と経理的能力を身につけることで内定確率が高まります。
面接の受け方、エントリーシートの書き方といった単なる就職試験テクニックではなく、本当の就職力をつけるにはどうしたらいいのでしょうか?
『東洋経済HRオンライン』編集長として、企業と大学生の両面から取材をしている著者が、内定を勝ち取るための「大学1~2年生の過ごし方」を指南します。
大学生のみならず、大学生の子どもを持つ親御さんも必読の書です。
目次
序章 あまい期待は捨てろ!まだまだ続く就職氷河期―就職率が回復しない4つの理由
第1章 今こそ勝負!1?2年生でやっておくべき5つのポイント―今から準備してライバルに差をつけよう
第2章 就活の常識を疑え!資格、サークル、バイト、ボランティアは評価されるのか?―学生として当たり前のことをするのが内定への近道
第3章 先手必勝!就職試験にはこうして備える―よく聞くエントリーシート、自己分析、SPIとは?
第4章 意外に大事!志望企業のオプションを広げる―企業を見分けるポイントとは?
第5章 アッと言う間に始まる!就活スケジュールの建前と実際―就活のスタートは3年生の5月
終章 就職浪人は勧められない!だからこそ1?2年生のうちから準備しよう―浪人すればするほど苦しくなる
特別付録 企業研究の取っておきのポイント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ステビア
miyatatsu
やましなくん
woods
てるも
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