内容説明
「モテない系」とは、彼氏やダンナがいることもある、でも「モテない」という言葉がすんなり当てはまる女子のこと。それに対するのが「モテ系」。世間のモテ風潮や恋愛市場に積極的に参入していく人たちのこと。この「モテない系」と「モテ系」の間に存在するふつうの女子を「ドリカム層」と名付け、分析した「モテない系」シリーズ三部作、最後の一冊。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓@入院中
65
「モテ系」と「モテない系」の間に、「ドリカムが好きそうな層」が存在しているというやや苦しめな定義を設定し説明している。「うーん・・・」と思いつつ読んでいると、なぜか納得してしまいそうになるからそういう意味ではすごい。2017/03/08
あかは
36
面白かった~。わかるわかるってところが多くて。なるほどねー。モテない系のもドリカム層のもわかるわー。一番遠いのはモテ系だけど、あんまり羨ましくないや。他のも読んでみよう。2015/06/14
たま
11
本作でモテない系三部作読了。ドリカム層と言うからドリカム大好きな自分のことかと思ったら、なんとなくふんわりドリカムが好きなタイプの女性のことを指すようで、やっぱり自分はモテない系でした。モテない系シリーズで述べられていることはもちろん一概には言えないこともあるけれど、能町さんの観察眼の鋭さは確かでとてもリアリティーがあると思います。耳が痛くなりながらもかなり楽しめました。面白かった!2013/09/28
けいこ
10
モテ系と非モテ系の間の普通の層を「ドリカム層」とカテゴライズ。私は別にドリカム好きな訳では無いけど、長女で小学校で学級委員長やって、中学で吹奏楽部、大手企業で一般職からの社内結婚で専業主婦、今パート。ママ友女子会を頻繁にしちゃう。と、絵に描いたようなドリ子で笑う。この先どうなるかももうちょっと知りたい 笑2019/08/22
Shinobi Nao
8
世の女子をモテ系・モテない系・その間、ひいては両方に薄っすらかぶって生息するドリカム層の3つに分けて生態系を面白く分析している。好きな音楽は?って聞かれたらなんとなくドリカムと答えるが熱狂的ではないしライブに行ったりはしない。それがドリカム層。ちなみに「女子(会)」っていうのもドリ子用語。「ガールズトーク」「スイーツ」大好き。海外行くなら断然ハワイ。パステル系のアンサンブルとか、とにかくふわっとしたもが好き。いるいる、こういうの!と思う自分の目線は完全に「モテない系」でした。とほほ。2015/05/25
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