2015年放射能クライシス

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2015年放射能クライシス

  • 著者名:武田邦彦【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 小学館(2013/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093882064

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内容説明

4年後に起こるニッポンの危機とは何か?

おびただしい量の放射性物質が拡散してしまった日本。かつては「原発推進派」で日本原子力学会平和利用特賞まで受賞した科学者である著者が、2015年が日本の節目であると分析する。チェルノブイリ事故による小児がん患者が4年後に急増したからである。ヨーロッパの論文によれば、今回の事故で最大40万人のがん患者が発生する可能性まで指摘されている。かつて旧ソ連も原発事故が引き金となって崩壊へと突き進んでいった。高度なネット社会のなかで、この厳しい現実に直面した時に予想される国内外の激しいリアクションに日本は耐えられるのか? 放射能汚染によって世界の中で孤立化する日本の辿る道とは? 生活、社会、経済に忍び寄る本当のクライシスとは? あらゆる側面から近未来予想図を描く。そしていまある食品や水は大丈夫なのか?魚はプルトニウムに汚染されていないのか? といった具体的な例を挙げながら現状での危機を避ける生き方も提示する。さらには「事実を隠しウソをつく」企業や政府、メディアの欺瞞と裏側を暴き、2015年の悪夢を回避するためにいま最も必要なものは何なのかを説く。

目次

第1章 日本を襲う4年後の危機(2歳の子供が急性リンパ性白血病と診断された 「信頼」を失い、崖っぷちに立つ日本 ほか)
第2章 生活、社会、経済に忍び寄る2015年危機(牛乳、米、牛肉、キノコ…広がり続ける汚染の恐怖 今のままでは4年後は和牛を食べられなくなっている!? ほか)
第3章 原発と電力が抱える4年後の危機(4年後、原発は再開できなくなる ストレステストは本気でやれば全原発が不合格になる ほか)
第4章 2015年クライシスを乗り越える生き方(いかがわしい中に真実がある 「情報のだだ漏れ」が既存体制を崩壊させる ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どりたま

3
著者のスタンスがやっとわかった。原子力推進派と言いつつなんでこんな本を出し続けるのだろうと思ったら、「原発は即刻、中止すべきである」に立ち位置を変えたということがこの本で初めてわかった。今まで数冊読んだのだが、そこがわからなくて、今までモヤモヤしていたのが、これでスッキリしました。200年後再び原発を動かせばよいと言っているので、やはり脱原発はとはスタンスは違うのだが…。4年後(放射能クライシス)、著者の読みが間違っていてほしいと願うのだが、そのことは他の人も指摘していることなので、現実味があって怖い。2011/11/10

michi

2
どちらの考えの人であれ、一読しておくのはいいと思う。楽観的な未来が訪れて欲しいと切に思うが、悲観者に限らず楽観者にも想定は大切。そうなる&ならないと断言せず、そうなるかもしれないから、と考えて行動すること、かな。2012/01/21

ジョニー

2
引用データの出典に対する検証が不十分等批評されている方もおりますが、書かれていることが2015年に相当の確率で実際起きても何の不思議もありません。自分でできる予防措置は実践しつつ、周りの皆に注意喚起してゆきたい。本当に日本はどうなってしまうのか心配。2012/01/14

Naohito Yoda

2
福島原発の4年後である2015年が キーワードとなって書かれている ひとつのキーワードは 小児甲状腺ガンの発症が出始める。 いわゆる、放射能による 後遺症がでてくる時期である。 その結果、日本全体の 原発が厳しい状態に・・・・ 2011/12/28

にのきん

1
なぜ日本国民が放射能に対して危機感をあまり持っていないのか、ものすごく疑問。ここに書かれている話は、素人でも十分予想できる、覚悟や対策を検討すべきことで、それと原発廃止はべつもの。思考停止は自分が損なだけ2012/08/01

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