「組織英語力」の作り方―社内英語化のための環境整備マニュアル

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「組織英語力」の作り方―社内英語化のための環境整備マニュアル

  • 著者名:小林一雅【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 東洋経済新報社(2013/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492532959

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内容説明

英語公用語化の是非に関わらず、企業は「組織英語力」を強化すべきだ。大手保険会社で、英語環境のインフラの整備を推進した筆者が、社内表示の英語化などのノウハウを解説。
【主な内容】
第I章  「英語化プロジェクト」で「組織英語力」を作る/第II章  実際の進め方/第III章 メニュー各論/第IV章  4つのポイント/第V章  組織人として英語に取り組む――英語化プロジェクトを超えて

目次

第1章 「英語化プロジェクト」で「組織英語力」を作る(「組織英語力」とは何か 「組織英語力」は必須だ だから「英語化プロジェクト」 あなたの会社にとっての英語を考える)
第2章 実際の進め方(プロジェクトの組織を作る 組織の総力を結集する スケジュールと予算 会社でなくてもできる英語化プロジェクト)
第3章 メニュー各論(日英用語集の作成 社内規定・マニュアルの英語化 広報誌の英語化 社内表示の英語化 英語版イントラネットの構築 外国人社員の本社勤務と社内英語会議 英語版文書マニュアルの作成 翻訳体制の整備)
第4章 4つのポイント(「規則(ルール)」と「方針(ガイドライン)」
外国人社員の意見を聞く
ポスト英語化プロジェクト―メンテナンスと発展的改組
部門別英語化の傾向と対策)
第5章 組織人として英語に取り組む―英語化プロジェクトを超えて(「コミュニケーションの結果責任」ということ 「non‐native speaker時代」の英語 組織人として押さえるべき英語のツボ 海外広報活動を考える 英語での会議の是非 組織のトップと英語 インターネット時代のビジネスコミュニケーション 外国人社員と日本人社員をすべて同一に扱うのか 組織英語力の最終目標)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Riopapa

1
学校勤務だが、近年、国際交流が進み、毎年20名程度の外国人が来る。いろいろと英語にする必要があって、携わっているが、組織的にできていないと感じていた。この本を参考に少しずつ進めていきたい。2013/10/26

ひょくたん

1
最近、会社によっては社員に対してTOEICの目標点数を設定し、個人的な英語力の向上を課しています。しかし、それだけでは会社としては不十分です。例えば、社内用語の英語訳が社員によってバラバラでは、外国人は混乱するばかりです。 したがって、会社が組織としての英語力を高める必要があるのです。具体的には、日英用語集の整備、社内規定やマニュアルの英語化、広報誌の英語化、社内表示の英語化、英語版イントラネットの整備、翻訳体制の整備、などです。会社の中で英語化を推進している立場の方に、ぜひおすすめしたい一冊です。 2011/11/19

なおゆき

0
上司からお借りした本だが要求レベル高すぎる(^_^;)今のところ実務では使えない。ただ、自分がエグゼクティブになり、社内の英語化を組織的に取り組む際には参考になりそう。2012/04/01

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