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内容説明
2011年10月5日、世界が泣いた。なぜなら、あのアップル創業者スティーブ・ジョブズが、私たちに早すぎる別れを告げたからだ。彼の破壊的イノベーションは、私たちを毎回ワクワクさせ、楽しみを与えてくれた。私たちのライフスタイルを劇的に変化させた「独創の神」がいない世界は、以前よりつまらなく感じられる。そんな彼の最後の言葉を語り継ぐ!
目次
1章 仏教には初心という教えがある―人生の展開
2章 今日は素敵なことができたと思いながら眠れ―人生の充実
3章 毎日18時間働いた。それを楽しんでいた―人生と闘志
4章 目標は金持ちになることではなかった―人生と誇り
5章 最初の電話のような可能性をつくる―人生と創造
6章 探し続けろ。妥協はだめだ―人生と確信
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつこ
33
ジョブズの名言にまつわるエピソード。 ジョブズは本当に仕事が好きなんだと思った。世界で一番のものを作りたいという気持ち。その気持ちを分かち合える人たちと一緒に、休みもなく働く。少しでもいいからそういう世界を味わいたい。 でも、そんなジョブズも生みの母や妹との出会いや、子供が生まれたことによって考え方が変わる。アップルの製品を持ったことはないけど、愛がこもってるんだろうな。2013/01/23
黒猫
18
技術者というより芸術家肌の人であったという感じがします。AppleのCEOにいながら考え方はベンチャー企業の頭のキレる人。対立や解雇もものともしない精神がスゴい。IBMとの全面戦争などは彼の真骨頂。確かにジョブズは革命を起こした。彼がいなければ我々は未だにパカパカとケータイのボタンを押していたのだろう。「スイッチなんて要らない。そのまま使えるのが一番だ」とサラリと言ってしまうあたりスティーブ・ジョブズここにあり。しかし、彼の下には異端者有能集団みたいだから、下で仕事はできないな。定時で帰りたいし(笑)2018/07/23
みんと
9
仕事に情熱を燃やし、1日18時間という激務にも耐え、「我慢することだ」と呟くスティーブ・ジョブズ氏の人生は、まさに起業の厳しさを語っている。 それでも、楽しんで仕事漬けになっていた。だからこそ、彼の語る言葉に嘘はなく、重みがあり、次の若い起業家への力強い励みとなっていったのだろう。 マイクロソフトやアップルの設立時のビル・ゲイツ氏とのやり取りも興味深い。 設立した会社を追われ、そして出戻ってからの活躍。 激動の人生に感銘を受けた。2011/11/20
ルル
8
見出しだけでグッときました^^2015/10/11
おっくー
4
衝動買いした中の一冊。スティーブ・ジョブズに興味があったが実際に関連する本は初めて読んだ。さらに興味が湧いたので関連本を読みたいと思う。2014/03/14
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