MFコミックス フラッパーシリーズ エスニシティ ゼロワン 2

著者名：多田乃伸明【著者】

KADOKAWA（2015/03発売）

• ISBN：9784840140423

内容説明

センソラム市を追放されたニコは、空白地帯をさまよううちに旧知のアスタと出会い、アスタの所属するグループに加わることに。一方、市の議会を牛耳るノルトレガが革命遺伝子を持つケオウを操り空白地帯同士の戦争の始めようとしていた。お互い不可侵であった離れた空白地帯の住人が突如侵略を開始したのだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

英雄が現れるというのはどこかうさんくさいけど、盛り上がってきました。最終的に陰で誰がどう画策しているのか、楽しみに最終巻を読もうと思います

2011/10/05

[北白川にゃんこ]

ドライな戦争だな。しかし行き着くとやはり戦争はドライなのかもしれない。

2022/07/25

[コリエル]

人死にをレジャーに変えてしまう為政者たちという話を読むと、ファースト・インパクトであった火の鳥をいつも思い出す。何十年経っても人間の心のグロテスクな一面を取り出されると面食らう。主人公・ニコはともかくケオウは黙って殺し合いに興じてくれそうな感じではないけどね。

2011/12/27

[nowhere]

まるでケオウが主人公かのような表紙。しかし革命遺伝子持ちは作られた存在なんだろうか。裏で色々といろんなやつらが暗躍しているけれど、これからどうなるのか楽しみ。

2011/09/29

[古槍新垢]

表紙ェ……。昔のアニメのようで、純粋にワクワクする。

2011/09/28