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内容説明
電撃ホビーマガジンとガンダムインフォ連載 『機動戦士Zガンダム』 の外伝小説。地球連邦軍の士官候補生ヴァン・アシリアイノは、30バンチ事件の真相を知ってしまったことから、ティターンズに追われる身となる。ヴァンは幼馴染みのダニカの手引きで反ティターンズ組織“ケラウノス”に助けられ、同組織のMSパイロットとしてティターンズと戦う道を選ぶ……。単行本3巻では、ヴァンがティターンズのバーダー少佐と初めて対戦する第7話から、新型MS 「ワグテイルII」 が登場する第9話までを収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
餅屋
8
シリーズ3冊目、表紙は朱のマラサイ▲ティターンズのバーダー少佐と初めて対戦!新型MS「ワグテイルⅡ」登場‼▼宇宙世紀0087ガンダムMk-Ⅱ強奪が噂に…『Z』時代が始まった!カラバ加入で補給改善、ガンダリウム合金の支給で改造が捗る♪ジャブロー強襲ではエゥーゴによる核使用とマスコミが流す世相!アッシマー登場で、アフリカTR-3キハール運用実験に言及ニヤリ♪ティターンズに編入されたばかりのNT研究所連合が『ガルダ』を追撃との情報にニヤニヤ♪強化人間をナデポンするアーネストすら内戦と認識し始めた頃(2011年)2025/07/06
FUKU
1
カラバの描かれてなかった活躍とか、どういう風に支持されてたとか、描写がリアルで引き込まれる。2021/10/29
のりすけ
1
口絵より、「WAGTAIL II / HIーZACK【EPIDENDRUM】」2012/02/18
ゲ2(げっつー)
1
初版 誰が死ぬのだろうかと考えながら読んでいた。ヴァンとダニカ、それにロスヴァイセ以外は誰が死んでもおかしくなかった展開に思えた。それこそアーネストが死んでもおかしくないと思えた。結局は名前のあるキャラは誰も死ななかったが、でも食い入る様に読めた。ガンダムの小説の中ではかなり作品の世界に引きこまれた作品だと思う。細かい戦闘描写が良い。2011/09/29
ラゴプス英二
1
『ADVANCE OF Z』シリーズ第二弾。遂にグリプス戦役が勃発しました。読みどころは、あまり描かれる事のなかった地球上の反連邦組織『カラバ』の『アウドムラ』以外の部隊の活動ですね。戦争は一つの部隊だけが戦っているわけではないというのがよく判ります。GM好きとしては主人公が『GM改』の改修機に乗っている所もポイントが高いです。後は、ハイザックやGMⅡといった『Zガンダム』本編中ではヤラれメカとしての扱われていた機体が主戦力足り得ると描写されているのが良いですね。“新型機ばかりの戦場”は不自然ですし。 2011/09/26




