内容説明
「心のホコリ」をきれいに払う禅語が満載!「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた著者が説く“ゆっくり生きる”ためのヒント。
目次
はじめに 禅語を活かして「シンプルに生きる」
1章 上手に「気持ちを整理する」禅のヒント―あなたの「心の荷物」をスッとおろすコツ(もっと肩の力を抜く 「心のホコリ」は簡単に払える ほか)
2章 毎日を「丁寧に生きる」禅のヒント―挨拶、食事、整頓…シンプル生活のすすめ(食べることも、寝ることも「修行」 「ご恩」を感じながら暮らす ほか)
3章 「人間関係がうまくいく」禅のヒント―すべての出会いは「かけがえのないもの」(曇りない目で見る 競うのではなく「和む」 ほか)
4章 「仕事の悩みが晴れる」禅のヒント―「頑張る」よりも、「心の持ち方」を変える(天職は、探すのではなく「自分でつくる」 自分から「限界」をつくらない ほか)
5章 「一生の支えになる」禅のヒント―こう考えれば、人生はけっして難しくない(一日の終わりに、幸せを噛みしめる 物欲を「一枚一枚はがす」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
49
「心配事の9割は起こらない」「禅シンプル生活のすすめ」を以前読みました。これも似たような本ですが、著者自身は僧侶だけでなく庭園デザイナーやら大学教授やらと華々しく活躍されている。巻頭の著者が作った庭園の写真が素敵。わたしに必要なのは過去の物を捨ててすっきり掃除すること。「本来無一物」「和顔愛語」2014/05/18
5 よういち
34
知ってる人からは「禅とは、そういうものだよ!」と一喝されそうだが、いやあ、良い本だった。なんか目からウロコなんですけど。楽に生きるため、心に積もった塵やホコリ、わだかまっている澱みを取り除いてやる工夫のため、日常生活のコツとなる禅の教えを紹介。余計な事は考えずに生きる心の大掃除ができるとのことであったが、勉強になった。今までいろんな生き方や人生観に関する本を読んだが包括しそうだ。行きつくところに行きついた感がある(笑)巻頭の禅語とともに日本庭園の写真が掲載されているページは秀逸。座右の銘になるべく本かも。2016/10/27
紅香
29
最近、イライラ。一生懸命教えているのに口答えばかりする年上の新人にイライラするのは、期待をしている事の裏返しとも言えます。と何かで読んだ。めっちゃ期待してたんだ…勝手に。。と分かったら少し溜飲が下がった。まずは落ち着こう。この本を読んでいて『感謝する』という言葉がやたらと目に付いた。相手の悪いところばかりよりも良いところを探すのは私の得意分野だったはずなのに。狭い視野の中、一人で絡まってた。もう一度、仕切り直そう。笑顔、笑顔。本当に来てくれて嬉しかったんだと伝えよう。2018/06/19
to_ko
25
★★★★★ 何年か前に読んだが登録していなかったよう。再読。 見開き1ページに禅語とその意味や解釈が書かれてあり、1日1項目読むのもいいかも。 はっとさせられる事が多く、自分はまだまだ人として こうありたい自分になれていないのを痛感。なんとなくモヤモヤしていた日常のあれやこれやも本当に下らなく思えてくる。 『本来無一物』が一番好きな言葉。2020/12/26
ぽんちゃん
15
再読です。日常生活を送ることそれ自体が修行。私も丁寧に生きてみよう。2018/03/28
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