内容説明
僕、天乃翔太は理系タイプ。どんなことでも科学的に考える超理論派。そんな僕はこれから好きな人に告白をする。相手は同級生で成績優秀・容姿端麗の一片愛さん。計算によれば成功確率は0.00001%だ。「好きですっ」玉砕覚悟で想いを伝えると……。「つきあってもいいぞ、木星人の私でよければな」――告白する相手を間違えたorz。それは、愛さんの妹で「自称・木星人」として学校で有名な一片恋。誤解を解こうと思った矢先、今度は愛さんに「私と一緒に妹を守ってください!」と泣きながら頼まれてしまい……!? その日から、僕と愛さんで電波な妹・一片恋の世話をする“いもうとがかり”な日々が始まった! お世話がかり系トライアングルラブコメ第一弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1_k
7
劣化電波女MF風といった感じ。平凡なラブコメすぎてコメントに困る。一番うざいのは主人公のキャラかな? ただの屁理屈屋であり、あまり理系っぽくない。2012/03/23
ちゅねこ
7
最近よくある妹萌えモノ…ではありませんでした。むしろ電波女系。「電波女」好きな人ならきっと気に入ると思います。続編期待。2011/10/03
Makos
6
最初主人公がうざったすぎて投げ出しそうになったってのが正直なところ。ただ、キャラクター同士の掛け合いの雰囲気などのお陰で読み終わってみれば続きが気になるような作品だった。2011/10/19
highstitch
3
告白相手を間違えて木星人と付き合うことに!? 電波系妹とその姉となんともまったりとしたラブコメでした。深みのあるキャラではないけど、ほのぼのとした雰囲気のストーリーも好きな方なので、楽しく読ませたもらったかな。2011/10/16
かぜやまごろろ
3
最初の勘違い告白はちょっと説得力に欠けますが、その後のキャラの距離感は面白かったです。主人公が勘違いのことをウヤムヤにしないのも良い。すでにカップル成立してるなかで、その他ヒロインをどうやって動かしていくか楽しみ。2011/10/04