数字のカラクリを見抜け!―学校では教わらなかったデータ分析術 - 学校では教わらなかったデータ分析術

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数字のカラクリを見抜け!―学校では教わらなかったデータ分析術 - 学校では教わらなかったデータ分析術

  • 著者名:吉本佳生
  • 価格 ¥750(本体¥682)
  • PHP研究所(2011/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569799766
  • NDC分類:336.1

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内容説明

ビジネスはもちろん、日常のあらゆる場面で活用されている「データ」や「グラフ」。
だが、その本当の読み解き方を知らないと、思わぬところでだまされてしまう!?
本書は、数字についてのわかりやすい解説に定評のある著者が、誰もが思わずひっかかってしまいがちな19のポイントから、数字のカラクリを見抜く方法を説くもの。
政府やマスコミが出すデータやグラフ、鵜呑みにしてはいけません! 本当の数字の読み方を理解し、数字を操るための方法を伝授する。

【著者紹介】
エコノミスト

目次

まず、期間をチェック!―短すぎる過去のデータをみて、将来を語る愚かさ
期間と数字の微妙な関係―大地震確率87%は、早急な原発停止の根拠になるか?
高そうにみえて低い数字―変化率の変化をグラフでみると、混乱する?
客は店の混み具合を錯覚する―どの立場から数字をみるかを、安易に決めつけるな!
変化率と期間の悩ましい関係―基準をちょっと変えただけで、評価は逆転しうる
無意味な計算を見抜け!―ゼロになりうるものを、なにかで割る計算はダメ
簡単な計算で錯覚する理由―変化率の変化で錯覚が起きやすいのは、複利が原因
隠れたフィルターの存在―そのデータが目の前にあらわれた理由を想像せよ!
グラフで人をだます方法―パソコンの表計算ソフトとテレビ報道の悪影響
もう1段階、細かく調べてみろ!―すべての部分で勝っても、全体では負けることがある
データのクセを見抜け!
確率の錯覚は命取りになる
おカネに振り回されるな!
スポーツ観戦と統計データ
少数派のデータに気をつけろ!
数字の丸め方と誤差に気をつけよう
このデータは何を意味するの?
経済成長率に潜むゲタのワナ
シークレットブーツで肥満解消?
目の前のデータを読め!