内容説明
「脱原発」までアメリカのシナリオだった! 『マインドコントロール』の元自衛隊陸将補が明かす、世界一愚かな政府の実態と、世界一賢い国民の未来。
第一章 フクシマ原発事故は解決できるのか? 愚かな政府はいまに始まったことではない!
第二章 だれがやってもこんなもの? 政治が三流だからこそ経済が一流になる!
第三章 破綻寸前、待ったなし! アメリカの抱きつき心中政策に乗ってはいけない!
第四章 尖閣諸島問題は中国の国家破綻で自然解消する!
第五章 外国にモデルはない!
二一世紀の日本は「江戸」を目指せ
目次
第1章 フクシマ原発事故は解決できるのか?愚かな政府はいまに始まったことではない!(原発事故はまだまだ収束していない!
福島第一原発事故以降ますます元気な東京電力 ほか)
第2章 だれがやってもこんなもの?政治が三流だからこそ経済が一流になる!(民主党政権だから愚かになったのではない!
国民の命よりもマインドコントロールに懸命な政府 ほか)
第3章 破綻寸前、待ったなし!アメリカの抱きつき心中政策に乗ってはいけない!(経済の実態はその場しのぎのたこ足食い
地方財政はすでに破綻している! ほか)
第4章 尖閣諸島問題は中国の国家破綻で自然解消する!(起こるべくして起きた中国新幹線事故
ほんとうの原因は賄賂体質と手抜き工事 ほか)
第5章 外国にモデルはない!二一世紀の日本は「江戸」を目指せ(たかられるのはもうやめよう!
徳川幕府は意外に情報通だった! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろまろ
7
元自衛官という著者、パワーは凄まじいがまっとうな怒りだろう。政治家自身の保身と大企業の保全が優先され、恩恵を受けるメディアが群がる状態。そこからの言動や報道から日本人が受けてきたマインドロントロールがよく説明されている。政治家やマスコミの反論をぜひ聞いてみたい。2017/03/26
T坊主
4
地球村に強欲集団がおり、それらに同調したり、媚を売っておこぼれを貰っている日本人もいる。それは明治維新を境に段々拡大されていったようだ。元自衛官として国を思う考えから勇気を持って書かれている。21世紀の日本は”江戸”を目指せと。外国にもうモデルはない。江戸時代は悪代官が横行していたように面白おかしくTVなどで演出されるが、そんな物は少しだったのではないだろうか? 2012/06/09
yamaneko*
4
原発に関する考え方など参考になります。が、偏りはどうしてもあるので、情報の一つとして視野に入れておく感じです。2012/04/10
凛
3
書かれてる全てを鵜呑みにしないとしても、へぇぇと思うことがいっぱい。 確かに政治家も政府も自分たちのメンツを守ることとアメリカのご機嫌取りに必死で、ずる賢い奴等にたかられまくってると思うし、その場しのぎばかりで危機管理も低いのも感じるし。原発と核兵器については、なるほどーな感じだった。 残念ながら、今もマスコミから流れることは全て正しいと思ってる人が多く、マインドコントロールされまくってると思います。2018/01/06
じろ
2
今もまた騙されてる2014/01/21