講談社ノベルス<br> 物の怪

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講談社ノベルス
物の怪

  • 著者名:鳥飼否宇【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 講談社(2014/01発売)
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  • ISBN:9784061827998

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内容説明

鬼払いの秘祭を取材するため、植物写真家の猫田夏海は、生物の知識に精通した<観察者(ウォッチャー)>鳶山久志らとともに、瀬戸内に浮かぶ現代アートの島――悪餌(おえ)島を訪れた。その夜、ご神体として“鬼の腕”が収められた神社で、神事の準備をしていた女性が宝物の刀で惨殺される! 洞窟に潜む羅刹の正体を、生物探偵が解き明かす! 異才・鳥飼否宇の真骨頂!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bugsy Malone

66
『観察者』鳶山久志シリーズ。河童、天狗、鬼に纏わる3編。軽い蘊蓄を交えながら推理して行く過程が面白い。謎の見当がついてしまう部分もありますが、飽きさせない運びはとても良いです。続けて『憑き物』へ。2018/02/09

瑞佳

43
あな恐ろしや。『物の怪』のタイトル通り、背中が粟立つ3篇の物語。登場する河童、天狗、鬼、それぞれの民俗学的な蘊蓄部分はもちろんのこと、それらがトビさんのテリトリーである「生き物」として解釈される部分には、これぞ観察者の面目躍如といった感じでとても興味深かった。それぞれの不可解な謎は論理的に解決はされるものの、物の怪に取り憑かれた人間のおぞましさに、読了後は心底ぞっとするのです。2018/06/24

藤月はな(灯れ松明の火)

27
「メフィスト」で「眼の池」だけ既読。妖怪や生物の薀蓄も盛り込まれた怖いミステリー。もう、観点の違いで異常且つ陰惨でえげつない結末に思えるだけだと思えるようになった者としては猫田さんがなぜ、そんなにぞっとするのかが不思議に思えてなりませんでした(←自分でもぶっ壊れているのは承知です・・・)不可解且つ真相が陰惨な事件が多い中、観察者(または生物オタク)鳶山さんに和みます^^(ここからネタバレ且つ気持ち悪い感想です。ご注意を!)今、冷蔵庫に豚肉がありますが生きていりゃ、お腹が空くのでしっかり、いただきますよ。2011/12/05

備忘録

22
観察者シリーズ 今回は短編集、タイトル通り物の怪をテーマにした作品でそれぞれ河童、天狗、鬼を題材にした3作が収録されている もともとが神仙思想だったりを扱ってきたシリーズなので、妖怪も全く違和感がない ジャンルとして物の怪関連が好きなのもあるが、それを差し引いても予想外の真相と救いのない結末で見事完成されていて面白い2025/04/12

しゅてふぁん

20
観察者シリーズ第4弾。今回は短編2本と中編1本。河童と天狗と鬼の話。目に見えないモノは怖いけれど、やっぱり一番怖いのは人の道を外れてしまった人間だよね…。2017/05/14

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