内容説明
本書は、先進国共通の動向である「少子高齢化」という流れの中で、小規模化が進行する公立小中学校の配置や再編のあり方について考察を試み、人口減少、社会の小中学校システムのモデル構築の有り様を考えることに狙いをおいている。震災発生というわが国未曾有の危機のもと、「教育復興」の進め方という視点とも関連して解説する。
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目次
全国市区町村教育委員会における小中学校再編成政策の動向
小規模学校について検討する審議組織
学校統合と通学区域
学校の適正規模と適正配置の「間」
学校統合の財政効果
学校統合の限界
小中学校適正配置に取り組む市町村教育委員会の動向を見る―全国調査から
地域特性に対応した学校小規模化への対応策を考える
統合新校の教育デザインを見つめる
学校統合の条件〔ほか〕
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