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内容説明
「社長の仕事」は、会社を一時的な成功へ導くことではない。
会社を「永続させる」ために必要な「すべて」のことをすることだ――。
「戦わない経営」「幸福追求型の経営」「小さな会社のブランド戦略」「経営の12分野」など、独自の経営論で全国のオーナー経営者から若い起業家まで幅広い層から支持されている著者が、何千社という経営者と接してきた中で導き出された、社長という仕事の神髄を明かす。社長力、そして会社力を高め、磨きをかける122の教え。
目次
1 社長力を高める(社長の自戒 社長の心力 社長の技術力 社長の行動力 社長業)
2 経営力を高める(商品力 営業力 管理力 チームマネジメント力 利益力と投資力 リスクマネジメント力)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gatsby
13
「社長の仕事」は、会社を一時的な成功へ導くことではない。会社を「永続させる」ために必要な「すべて」のことをすることだ。それは簡単ではない。そう言う言葉に惹かれて購入。私の教員としての仕事と、企業での仕事にはかなり異なるところもあるが、同じだと言えるところもある。違うところからも何か教訓を得て、自分の仕事に活かすことができる。「経営は、人が、人のために行う、人の活動だ。経営は「関わる全ての人を幸せにする仕組み」だ」こういう点においては、企業も教育も相通ずるところがあるのだと思う。友達の社長さんに推薦。2012/05/13
リットン
8
気が重いような、わくわくするような。こんな経験ができるなら少しでも早く、と思うような、先送りしたいような。けど、結局やってみなければ、この本にあるようなことも頭ではわかるけど、ということになる。突飛なことは書かれていないが、社長として必要なことは、経営のプロフェッショナルとしての戦略論ではなく、当たり前のことを淡々と広範囲に渡って1つずつ100%以上こだわって良くしていくことなのだろうなと感じた。2022/01/31
シカマル
5
社長の仕事がどんなものかと。社長に限らず、「仕事」、「組織」、「会社」について考えさせられる言葉ばかりだった。視野が狭くなった時に読み返したい。2019/03/18
ひろし
2
とてもいい内容で、かつエッセイ形式の読みやすい本だったからさらっと読み切った。 そのせいか早くも記憶から薄れかけているような。。。 書いてあることはとても大切なことだったはずだから、著者の言う通り、日めくりカレンダーのように1日1テーマについてしっかり考えてみるといいのかな。 出がけにチェックして自転車をこぎながら考えてみようかな。 すぐに行動につなげるというよりも、自分の立ち位置が分かりづらくなったり、基本的な方針に迷いが出たときに読むと役立ちそう。2012/09/06
高光浩二
1
浜口ファン。2014/07/28