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内容説明
自分を認め、信じる力=「自画自賛力」こそが、成功の原動力である! 数多のビジネスマンを指導してきた著者が、1日5分からできる、記録と日誌を用いた「自己肯定感」メソッドを紹介。これでもう、あなたの心は決して折れない!
目次
序章 自画自賛力は生きる力です
第1章 伸びる人は自画自賛力をもっている
第2章 誰でもできる自画自賛力の育て方
第3章 「自画自賛日誌」で人生を変える
第4章 心を折らないための自信回復法
終章 自画自賛力で世界を変える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
33
折れない心を育てる 自画自賛力。原田隆史先生の著書。自信家や大言壮語する人間が異端児扱いされる現代日本社会。でも自分に自信のない人が責任感のある自立した大人になれるとは思えません。やはりある程度の自画自賛力は必要です。自画自賛力の大切さを再認識させられる良書。2018/09/03
かいてぃ〜
19
数年前、会社で原田先生の講習を2日間受けました。その時の印象は、正直「メチャクチャ書かせる研修だな…。」という厳しいものでしか無かった。ただ、その時の熱さは好印象だったので、今回改めて原田先生に触れてみました。自画自賛力って、本当に心の栄養になるのだな…。夢が明確であればある程、手に掴む可能性が高まるのは必然ですね。やはり原田メソッドを実践するには、「書きグセ」を習慣付けしないと…。2016/12/22
Gatsby
13
今までの原田氏の本も読んでいるのだが、新書が出たということで購入。今までの本に「自画自賛力」という言葉が強調されていることはなかったと思う。どちらかと言うと、目標の立て方と、それを実行し、成果を上げるための日誌の書き方が徹底して説かれていたが、本書においては、もう少し一般向けの内容となっており、シビアに目標設定⇒実行の方法定着を迫るという感じはない。失敗した人に、「、あなたはどうする?」と問いかける方法はいいかもしれない。実際に仕事にとり入れてみようと思う。2011/11/04
デビっちん
6
成功したければ、まずは自分をほめること。目標よりセルフイメージが高い状態ならば、それは必ず達成できる。自分に自信をもてることが、あらゆる可能性の大前提となる。心が受け入れる状態にならなければ、スキルやノウハウは決して身につかない。自分が「できること」を毎日続けることで、自画自賛力が育つ。毎日の小さな成功を積み重ね、セルフイメージを高める。自画自賛するからこそ、自信を蓄え、成功することができる。自画自賛力が高い人は自他を勇気づける心の栄養をなげかける。毎朝のトイレ掃除、皿洗いを継続し、小さな成功を蓄積する。2015/05/25
キムタ。
3
巻末に記載されていた「教育で世界平和を創る」という言葉には正直胸を打たれた。僕も企業経営を通じて社会へ世界へ貢献し続けたい。2016/04/12