メディアファクトリー新書<br> あの実況がすごかった

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メディアファクトリー新書
あの実況がすごかった

  • 著者名:伊藤滋之
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • KADOKAWA(2012/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784840142175
  • NDC分類:699.65

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内容説明

日本中を熱狂させたオリンピックから国民的英雄の引退試合、W杯の悔し涙まで。われわれの記憶に残る名勝負の陰には、必ず「優れた実況報道」があった。その舞台裏と、われわれが感動してしまう理由を、スポーツ番組の放送作家が明快、詳細に解説。今夜からスポーツ中継が何倍も楽しくなる、渾身の「実況」評論!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shigoro

3
スポーツ名シーンダイジェストって感じで、当時を思い出し面白かったが、書としてはどうなんだろうね。こんなに片っ端から引用だけして、解説少々でいいのかね。実況自体はあくまでサブであり、いかにメインであるスポーツを良く見せるか、面白さを引き出せるかという、アナウンサーの技術や工夫には感心はする。公平な立場ではなく、味方(自国)への思いが入り込んでしまう実況は個人的には好きだわ。 2012/02/28

さきこ

2
こんなおもしろい新書久しぶりに読んだ!リアルタイムで見てないシーンのほうが多いのに、不思議と思い出して(?)いちいち感極まってしまいました。私は野球ファンだけど全部よかった。陸上とかももっと見てみたいな。これから出てきた場面をYouTubeで探してこの本片手に見ようと思います(笑)2011/10/21

アーキー

1
★★★☆☆ 752017/03/11

ryo

1
スポーツ中継って、放送作家とかいるんだー。競技を限らず五輪だとか、W杯とかのスポーツ中継はすきやったけど、番組作ってる人たちの日々の取材が当日のあの一瞬に凝縮されてんだなぁ。今後スポーツ番組を見る時に、また違った角度からみれるかも。いろんな名場面がでてきて、懐かしかったり、改めて感動したり。アテネの体操の解説はほんともう、泣かされた。2013/12/07

ひろちき

1
アジアカップが一つの章を占めていたのはサッカーファンとしてうれしかった。サッカー中継見てるとアナウンサーにも至らないところはあるんだけどそんなところばっかり注目せずにいいところをもっと見つけてあげたいなと思わせてくれる。言葉を操る仕事って面白い。ひとつひとつの言葉に思いが詰まってるんだなあ。サッカーに限って言うならもっと新規ファンのことを意識して欲しい。実況アナは結構意識しているように思うけど試合を見ているサッカーファンの意識は薄いように思う。2011/10/09

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