中経出版 家族が幸せを実感できる家づくり

著者名：坂口剛彦

KADOKAWA（2014/01発売）

• ISBN：9784806141495

内容説明

本書は、「家族のコミュニケーションがとりやすい家づくり」という視点をスタートにしている点が、そもそもほかの住宅本とは異なります。たとえば、リビング階段は、スペース効率のよさだけでなく、親子で顔を合わせる機会が増えるのでおすすめ。吹き抜けは、室内が明るくなる利点に加え、２階の子ども部屋の生活音が感じられるメリットがある、という具合。つまり、家族のコミュニケーションを増やす＝「幸せになる家づくり」ですが、これを、きれいな写真をふんだんに盛り込みながら紹介しています。もちろん、暮らしやすさも「幸せ」のうちなので、プライバシーを守る窓の配置や効率的な収納の作り方などなど、建て方アドバイスも盛りだくさんです。

目次

第１部　家族が幸せになる戸建て住宅の建て方（家族のコミュニケーションを育む家　もっとも重要な設計プランニング　外断熱（外張り断熱）の効果）
第２部　失敗しないための戸建て住宅のポイント（いい家とはどんな家か　失敗しない土地選び）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[yakamazu]

家族のコミュニケーションを考慮 神は細部に宿る

2019/03/12