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内容説明
端麗な容姿とは裏腹に、食べ物と財宝にがめつい、蜜柑寸法の俺様・蜜柑次郎。普通の人間寸法になることを求めて、今日もカエルと旅の空。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奏都@感想補填中
2
蓋を開けたら最終巻でした(涙)話の展開としては、さるかにとか桃太郎実家とか、カエルと次郎さんのピンチとか。いつも通りほんわか展開だったので見てて癒される。最後の辺りで急にシリアスになって吃驚したけど、今まで出てきた昔話のメンバーが総登場してくれたのはかなり嬉しかった。ただ、その危機的状況の回避方法がいかにも“蜜柑次郎”で笑えた。2012/05/07
カズノ
2
ふりだしすぎる…!(笑)それにしても次郎のキャラもカエル王子の不憫さも始終ブレない点はイイですね。桃太郎のお供衆の人間Ver.もかわいかったりカッコ良かったりで、面白かったです。ラスト3話くらいの猛ダッシュ感がちょっと残念でしたが、王子の国の旅も見てみたい気がします。2011/10/02
YS-56
2
一件落着で振りだしに戻る。これなら、Zとか改になって続いても良いような気がします。2011/08/26
峰岸トモ
2
終わっ…た…のか… うう…結構イイ展開だったのに残念だ… せっかくカッコイイ絵描けるんだからミツルギみたいに表紙絵サギやればよかったと思う!! 花人にはきびだんごは逆効果なんだろうか? つか桃んトコの猿の名前サスケなんだ…2011/08/23
ASKA
2
最後まで飄々とイイ性格をした次郎さんでなにより。次郎さんのお母様が美人さんだった。次郎さんが戻ってきたのは、次郎さんを思ってくれる人たちの気持ちが集まったから、ということなのかな?ほのぼのかわいらしいお話でした。2011/08/13