朝日新書<br> 感涙! ナニワ野球伝説

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朝日新書
感涙! ナニワ野球伝説

  • ISBN:9784022734129

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内容説明

あの日、あの球場に、熱い男たちがいた。大歓声がナニワの空に渦巻く――。このとき、男たちは「伝説」になった!
大阪の朝は、野球の話で明ける。「見たか、ゆうべの阪神圧勝!」ファンの感涙、時代を輝かせた野球人と夢舞台、幻となった球団の栄華――。ベテラン記者たちが伝説の男たちの物語と、球団・球場の栄枯盛衰を活写。村山実、杉浦忠、門田博光、カズ山本など続々登場。貴重な談話で構成。レアな写真も多数掲載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YOS1968

3
面白かった。昭和50年代の阪急ブレーブスの強さを再確認した。大阪を舞台とした伝説のチーム、伝説のヒーロー、伝説の野球場など回顧的プロ野球ファンはたまらない内容でした。2011/08/24

anken99

2
大阪日刊スポーツの名物コラムをまとめたもの。大阪愛というか、関西愛というか、関西プロ野球の歴史と裏話が満載。人物に焦点を当てたものもよかったが、南海、阪急、近鉄といった今はなきパリーグ球団ストーリーがグッド。最後の方に収載されていた、藤井寺、西宮、日生、大阪、中百舌鳥といった球場ストーリーも涙腺をやられた。関西、というより、古き良きパリーグファンにはオススメの一冊だ。2014/06/10

伊達酔狂

1
☆☆☆☆☆2012/04/20

nippon

1
全く野球に興味がないが、ある事情で歴史を知る必要があり 読む。 なんか昔の野球選手はチャラくなくていいね2014/10/11

大猫熊

1
根っからのファン、だったんだろう、阪急の西宮球場のところで思い出してしまった。西宮北口の南口の出口というくだりで髣髴とした。そこから球場までは今はすっかりかわってしまったから、その屋台だの商店だの、いっぱい飲み屋もあったりで、競輪と野球の日の賑わいが懐かしい。あの球場のつくりを知るものは、スタンドへ上がるダラダラした通路と階段と、いずれを上がっても開ける視界が心地よかったことを覚えている。子ども会の会員は10円でゲームが見られて、内野スタンドで観戦したのは弱いブレーブスだった。あのウグイス嬢の声は・・・2012/03/26

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