旅する缶コーヒー - 1巻

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旅する缶コーヒー - 1巻

  • 著者名:マキヒロチ
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 実業之日本社(2013/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408173245

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内容説明

元グラビアアイドルが田舎に帰ってきたとき、そこにあったのは初恋と缶コーヒーの想い出。缶コーヒーが、十数年ぶりに再会する父と子の小道具ともなり、友情の意味を知る山ガールも缶コーヒーを飲みながら語る――。読めば読むほど引き込まれ、味わい深い贅沢なマキヒロチのオムニバス!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

230
KUにて。「缶コーヒー」をテーマにした人々の日常を描き出すオムニバス短編集。ドラマ性はあるけれど、本当に日常の一部を切り取ってマンガにしたような感じなので、まぁ、読んでいて別にそれほどおもしろいわけではない。すぐに内容を忘れそうな話ばっかり。つまり、そんなに趣味じゃなかった。2016/09/04

だーぼう

18
缶コーヒー漫画。飲料メーカーとタイアップしたら、良い感じにテレビドラマ化できそう。好内容の短篇集。ブログに感想を書きました。2011/11/24

ぺぱごじら

14
日常世界のあちこちに缶コーヒーはあり、缶コーヒーある所には小さくてもドラマがある。『珈琲時間』ほど濃密で小粋なお話ではありませんが、どこか感情移入させられてしまう作品集。自分が男だから、作品中では男性視点の物語に惹かれるのですけど、作者が女性でありながらこの機微の表し方は、余程よく見ていらっしゃるなと(笑)。ぼくは淹れたコーヒーと缶コーヒーは別物と考えている方ですが、どちらにも良さがありどちらも好きです。因みに作中『微糖好き』が多いですが、ぼくは無糖派。2011/09/18

ぐっち

5
缶コーヒーでつながるロード漫画。ラストの1コマ先の表情が見たくなる。2011/08/21

うにやま=ゆぅ

4
★★★☆☆ 短編集。缶コーヒーを題材にした短編集。各タイトルはなぜか地名で缶コーヒーはテイスト程度なのが惜しい。やっぱ主題は缶コーヒーの種類の方がよかったなぁ。惜しい。版権とか難しいのかしら。2013/06/17

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