ビッグコミックス 亭主元気で犬がいい（２）

著者名：徳弘正也【著】

小学館（2013/06発売）

• ISBN：9784091840127

内容説明

凄惨な強盗殺人を引き起こした犯人を兄に持つ、九頭龍マリ。
人殺しの妹として差別されてきたマリは捨てられた男の子供を身ごもり、川に身投げしようとしていた時、スケベだが、温かくてやさしいおっさん、水田連太郎と出会う。
マリは身も心も救われて、結婚へ！！……幸せを手に入れたはずだったが……
スケベギャグとシリアスが絶妙にシンクロナイズする徳弘節の真骨頂！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitsu]

連太郎を殺されたマリは犯人を捜して、当初犯人と思われてた人が実は…真犯人は…本巻で一段落して次に進む感じです。

2018/04/01

[くーぱー]

ギャグやお色気でオブラートに包まれてはいるが、主人公の苛酷な運命に立ち向かう骨太な物語は読み応えがある。

2011/08/12

[ぬ（ぬ）]

マリちゃん強ぇー！…けどあれじゃあ相手を殺しかねないと思うけどいかがなもんか。そして新展開はまさかの探偵モノ！？『ふぐマン』でもいくらかミステリっぽい要素があったし、わりかし先の展開には期待持てるかも。新キャラもなかなか味（+いい意味での臭み）があって良い感じ。ってか隣のエロ台湾人も仲間になったのは意外、かつなんか嬉しいw

2014/07/25

[Akihito]

導入編が終わり、何故か探偵物になったわん。旦那が元に戻らないだろう分どう終わらすのか楽しみ。

2012/01/09

[ばーぼん]

えろいけど現代の社会的矛盾を取り込んだ漫画です

2011/10/20