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内容説明
ライアン…あなたの姿を見るだけで、まだこんなにも胸が痛い――。ヴァージニアは勤め先であるロンドンの画廊にやって来た男性を見て息をのんだ。2年前、彼女は彼、ライアンと婚約していたが、彼の愛人だという女性が結婚式の2日前に現れ、ヴァージニアは逃げるように彼のもとを去ったのだ。その彼がなぜ今さら? 思わず姿を隠したヴァージニアだったが、彼は画廊のオーナーに、彼女をモデルに描かれた、誰も知らないはずの幻の絵を購入したいと話を切り出した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるー1
1
一目ぼれとはいえ、ストーカーちっくですよな。嫌いじゃないけども(笑)2011/08/06
わきち@肩書きは妄想家
0
すごいはなしだった。2012/06/02
やまだ
0
ヒーローはヒロインに会う前からヒロインの事を知っていて、本物に会ったら一目惚れ(二度目ぼれ?)というストーカーもどき。初めから好感度200%でヒロインに迫っていたけれど、ヒロインからしてみればこれから関係を作っていこうという状況なのに好かれてる理由が分からず、ヒーローの態度は何か裏があるのでは?と気持ちが見えなくて不安になりまくりで、ライバルの言う事が腑に落ちて逃走しちゃうのも仕方がない(´∀`;)それにしてもヒロインに帰ってきてもらいたいばかりに必死なのは仕方ないけど、絵画詐欺はいかがなものか(苦笑)