内容説明
2011年3月11日、午後2時46分に起こった「東日本大震災」は、多くの尊い人命と文明を奪い去りました。福島第一原発では、大量の放射性物質が漏れ出て、周辺地域のみならず、6月の段階で関東、東海まで汚染の域を広げ、今なお危機的状況が続いています。しかし、具体的にどう危ないのか、フクシマは今どうなっているのか、収束するのか、それはいつ? 人的な健康被害はどの程度なのか、今後どこまで汚染されるのか、などいちばん知りたい情報がよくわからない。そんな人のために本書はあります。隠蔽される前にすべて本書で真実を明かします。
目次
まえがき
第1章 3・11 福島第一原発事故は防げた
第2章 放射能汚染
第3章 第二のフクイチはここだ!
第4章 闇に葬られた原発事故
第5章 過酷な原発作業員の実態とフクイチの今後
第6章 世界の原発事故の現在
第7章 寄稿・福島原子力事故に思う
第8章 サルでもわかる放射線講座とその自衛術
第9章 世界から取り残される日本
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
lime@灯れ松明の火
5
正直読む時期を間違えた感がある。福島の原発事故から100日あまりという時期に書かれたこの本、ざっくりと分かりやすくは書かれているので刊行された直後なら大づかみにこの事故を理解するにはちょうどよかったと思う。新書の賞味期限というものを思わず考えてしまった。2013/05/14
Humbaba
1
日本に未曾有の危機をもたらしてしまった福島の原発事故.その直接的な引き金となったのは,大地震とそれに伴って発生した津波である.それらは完全に天災であるが,だからといって防げなかったというわけではない.大きな力を持った存在であるからこそ,その管理は万全を期す必要があったのである.2011/10/03




