内容説明
発達障害や知的障害のある子ども・青年が理解しにくい、つまずきやすいことばによるコミュニケーション。理解を助け、力を高めるための指導方法を27のポイントで、保護者や指導者が働きかけるためのエビデンスを示したのが特徴。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
riviere(りびえーる)
4
発達障害の子どもは物の見方や感じ方、情報処理の方法や表現に偏りがある。そのため周囲とのコミュニケーションがうまく行かずトラブルを起こしたり学習が進まなかったりして、自分に自信を失うことも多い。この本では発達障害の子どもたちとのコミュニケーション法を27のポイントにまとめて説明。イラストが多くページ数も109Pと薄く読みやすいが内容はエビデンスについても触れてあり著者の経験上のノウハウだけではない。そこが心強い。障害児も健常児も発達の道のりは同じで、進む速度や経路が違うだけだということを改めて感じた。2014/10/05
Asakura Arata
2
大方、日常臨床でのやり方と矛盾していないので、ほっとした。2012/01/05
まさみ
1
大人の文脈ではわかりにくいコミュニケーションになると再認識。2014/03/04