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内容説明
結婚、子育て、住宅ローン、医療費、親の介護……今の給料だけで、あなたはホントに将来を乗り切れますか?
「年収減少」「終身雇用崩壊」「年金不安」「低金利」「インフレ」「大増税」「長寿リスク」など、日本が数多くの問題を抱えている中、このまま何も対策をせずにいると、今の20代や30代は、間違いなく、将来どこかで破綻します!そうならないためにも、本書では、20代、30代の若い世代が、年収200万円からでもお金を増やし、将来に備えることができる「新・資産運用法」を伝授します!
目次
序 章 「親のスネ」は、かじればかじるほど太くなる!
第1章 30代を取り巻く「お金の現実」
第2章 退職後の「4つのリスク」を乗り越える
第3章 最初の一歩は、自分と家族のマネープランづくり
第4章 親のマネープランがあなたの未来も拓く
第5章 運用の神髄を知って、親子で資産を倍にする
第6章 知らないと損をする「相続」の話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
13
2世代マネープランニング。今後、直面するだろうリスク(住宅購入、保険、子供の教育費、増えない収入、将来のインフレ、消費税増加、介護、長生きなど)にどう対応するか。収入を増やすか、支出を減らすか、資産を増やすか。収入を増やすにしても、夫の収入を増やすのか、妻の収入を足すことができるのか。2014/05/16
セイ
1
タイトルは刺激的だが、内容は真っ当。親子でお互いのライフプランや資産状況を話しあう二世代マネープランを提唱する。親の資産を早めに贈与してもらう、親の資産を代わりに運用するなどして、もてあそんでいるだけの現金を有効活用し、親子ともに運用で増えた資産を手に入れることができる。親の退職などのタイミングで、独立系FPの家計相談をプレゼントするのも良い策である。現金にポートフォリオが偏るのは、デフレ円高シナリオに全力投資しているのと同じで、デフレ円安、デフレ円高、インフレ円安リスクに対応できない。2025/03/21
木内恒人
1
タイトルがあからさま過ぎて、ぱっと見では「?」の人も多いと思います。でも働き盛りの世代の、現状を実によく汲み取っている分析・提案が満載で、非常に実践的な本です。ただし、親の資産が少ない人にはなじまないとも思います。2011/09/09
まごたく
0
うんまあ、親が寛容なんだか甘やかしなんだか分からないけど、とりあえずそんな感じで三十路を超えた子供()にもお金かけちゃうくらいのお金持ちならやったらいいと思います。。。的な。。。2016/05/16
まー
0
読みやすくスラスラ読めた。資産運用について大切なことを再認識。2015/12/08