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内容説明
南海の孤島に漂着した日本兵たちを待ち受ける、巨大な謎と恐怖の正体とは―戦争劇画の名手が描く、伝説の奇譚がここに。かつて『月刊モデルグラフィックス』に連載された表題作を中心に、フィンランドの空中、南方での日本軍の奮闘、さらにはF1の新マシンを巡る攻防を描いた掌編まで、単行本初掲載の短編劇画を収録。滝沢聖峰の描く多彩な世界に瞠目せよ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nnpusnsn1945
12
表題作のホラーは傑作。著者はいい組み合わせをしていると感じた。他の短編も良い。特にビルマ戦を描いた作品は、なんと私が気に入っている『最悪の戦場 独立小隊奮戦す』を漫画化しているのだ。できればほぼ全編漫画にしてもらいたい所である。2020/11/13
印度 洋一郎
3
表題作は察しのいい人なら、すぐにネタがわかるが、日本軍VS○○○○というある意味夢の顔合わせが素晴らしい。戦車が一蹴されるクライマックスなど、あの巨体を存分に見せるコマ割りがゾクゾクさせられる。こういうの映画で観たいな。それから、併録された短編の中では、ビルマ戦線での九四式速射砲部隊の戦いと、フィリピン戦線での一式砲戦車の活躍が読み応えあり。「ばら物語」も好きだけど、こっちのジャンルにもたまには帰ってきて下さい、滝沢先生。2011/09/13
ケーニヒ
2
とにかく…、と、トカゲ!トカゲがー!の一言。後書きにあったけど、トカゲの動きを、コマ撮りで動かしたら…、怖すぎる。しかもあんなに沢山…。だけじゃなく、「もっと大きいのがいるんです!!」ったって、あの大きさはないよ…。トドメには、巨大なカニ!映像化されたら夢にも出てくるぞ…。無いけどね。他の短編は、この作者にしては、珍しい艦船がメインの作品がありました。2013/10/20
維新の里の油搾り係
0
昔雑誌の連載で、凄く続きの気になるところで読むのが途絶えた作品が一応完結 大戦略の対恐竜戦を思い出した。2011/11/12
KatzenMusik
0
巻末の三話オムニバスは良。2011/11/11
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