新人物文庫<br> 謎だらけ 日本の神さま仏さま

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新人物文庫
謎だらけ 日本の神さま仏さま

  • 著者名:山下昌也
  • 価格 ¥733(本体¥667)
  • KADOKAWA(2013/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784404040411

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内容説明

日本人ははるか昔から、神さまを拝み、仏さまに手を合わせてきました。現在でも私たちの周りにはたくさんの神社とお寺があり、当然のように両方に参拝しています。本書では、神さまと仏さまの驚くべきルーツと履歴、ご利益を明らかにします。「恵比寿さまの原型は異邦人」「大黒天は元は破壊神だった」などの驚きの事実から、「富士山の神である浅間さまが安産の神であるのはなぜか」「薬師如来のご利益が具体的なのはなぜか」などの素朴な疑問まで、この一冊ですべてわかります。
※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

目次

第1章 七福神(恵比須―魚業と商売の神さまの原型は「異邦人」?! 大黒天―商売繁盛の神さまは破壊神だった! ほか)
第2章 記紀と民間信仰の神(お稲荷さん―狐は神の使い?それともジャッカル? 熊野権現―強力な神さまが揃う「三社連合」 ほか)
第3章 神になった人たち(八幡さま―天皇家と武家が深く信仰した理由 小野神社―小野氏の氏神はお菓子業界の最高権威! ほか)
第4章 如来と菩薩(お釈迦さま―仏教の開祖の生涯は驚くべき伝説のオンパレード 阿弥陀さま―すべての人々を極楽浄土に導いてくれる理由 ほか)
第5章 明王と天部(お不動さん―平将門の乱も鎮めた?!明王の代表格 愛染明王―真言を三十万回唱えるとすべての人から愛される ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴょん

13
地元の神社やお寺さんに真剣にお参りに行くために、勉強しようと購入した。何も知らなかった私にとっては、ルーツからの説明で理解しやすかった。神社、お寺巡りの参考書となりそうだ。しかし、あの恐ろしい閻魔大王さまが天国の主とは知らなかった~。2016/05/09

なるうお

7
ちょうど、鎌倉七福神の御朱印めぐりをしていて、七福神に興味が湧いたので読んでみた。日本人は恵比寿さんだけのよう。それに、実在の人間は、布袋さんだけの模様。他は、インドの神がルーツなのかな。なんだか、諸説あるようで、関係性も複雑。家系図でも書いてみないとよく分からない。 まだ七福神のところだけしか読んでないが、読了するような本でもないので、他の頁も興味が湧いたら読んでみようと思う。ということで、いったん読了にカウント。2017/11/12

Kavi

2
前置きとして私は神道、日本神話にしか今のことろ興味がない。つうか、覚えきれない。日本の神様が、仏の化身だったり、ヒンズー教の神と関連してたりするのは分かってるんだけど、そっち側に興味ない。混乱するからさ。テキストでなくて図表化してくれたら興味持てたかもしれないけど。ちょっと求めてたのと違う方向だったな。2017/01/19

みずまき

0
神様の関係、成り立ち。神社に行く時にちょっとだけ楽しさが増える。2012/10/21

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