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内容説明
多くの投資家が投資先を新興国にシフトしてきている。しかし、中国と新興国経済はそんなに信用できるのか? 世界バブル崩壊の可能性と、その時に私達がどうするべきかを、人気エコノミストである著者が説く。
目次
第1章 東日本大震災とこれからの日本経済(東日本大震災が日本の金融マーケットに及ぼした影響 阪神・淡路大震災の3倍の経済損失 ほか)
第2章 中国発のバブル崩壊はあるのか?(好調な中国経済のリスクは不動産バブルの生成と崩壊 中国でおカネがダブついた3つの理由 ほか)
第3章 巨大バブルが形成されつつある有力新興国(香港で不動産バブルの懸念が浮上 バブルを防ぐために印紙税率を引き上げた香港政府 ほか)
第4章 先進諸国の量的金融緩和政策の弊害(バランスシート調整の問題を抱え込んだ米国経済 日銀とFRBの量的金融緩和政策の違い ほか)
第5章 中東・北アフリカ(MENA)に忍び寄る「過剰流動性」と「ジャスミン革命」(原油価格が高騰している理由 原油高にも「過剰流動性」の影 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バーベナ
1
あの猫背の門倉先生だっ、と思ってしまいました。スミマセン。新興国といわれるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)経済研究所代表なのだそう。徐々に崩壊している地域もありますね・・・。2014/01/17
Tony
0
先進国の景気が悪くなる→通貨を刷って金融緩和→お金が世界中で余る→新興国やコモディティ、住宅などに投資→価格上昇。という悪循環。日本を例外として、インフレでどんどん手持ちのお金の価値が下がっている。2011/10/14
アフロ先生
0
バブル現象とバブル崩壊後の現象が詳しく書かれている。極端な世の中になりそうだ。2011/08/15
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