内容説明
新クラス委員長・ベルゼビュートの指示で、破壊された学園の修復作業に追われる生徒たち。そんな彼らの前に悠然と現れた《王》サタンは、魔王少女の親による学園訪問を告げる! 急遽決まった授業参観に張りきるルシフェルとアスタロト。だがベルゼだけは、父である大魔王バアル・ゼブブの欠席に動揺を隠せなかった。そして翌日、護狼が目を覚ましたその時にはベルゼが単独で人間界へ向かっていて――!? お手付きOKの桃色学園ファンタジー、完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
1
メインヒロインというには余りに取ってつけたような展開で苦笑い。1巻は「異種族間コミュニケーション」ものとしての側面があったけど、2巻3巻とそこら辺の要素が薄れていき、「何をやりたい」話なのか分からないまま完結。2011/08/18
まさ
0
どう考えてもヒロインはルシフェル。ベルゼの影が薄い事この上ない。 勇者の設定でファイブリアを思い出した。2011/08/02
REV
0
いちおう、まあ、とりあえずは完結。ペース配分って難しいよね。2011/07/13
アツシ@疾風(仮)
0
完結。いまいちスッキリしないエンディングだった。全3巻だから仕方ないのかもしれないけども。四代目勇者の行動とか色々と問題はあるしね。人間界に出てきたベルゼを問答無用で捕まえようとするとか,貴方は魔界と全面戦争でもするつもりですか。まずは話し合うべき。戦うだけが勇者の役目なのか?『息子をあえて突き放す』というのも四代目勇者が面倒くさがっているようにしか見えない。まあ総じて面白い作品だったと思いますけどね。2巻が微妙だった分,3巻は面白く感じましたし。ただ相変わらず文章力は低いという印象が拭えないな。2011/07/02
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