バーズコミックス ガールズコレクション ゴージャス・カラット La Esperanza 希望の聖母 上

著者名：氷栗優【著】

幻冬舎コミックス（2013/06発売）

• ISBN：9784344822474

内容説明

20世紀初頭――パリの街を騒がせる怪盗ノアールが、次のターゲットを求めて来たのはスペインのセビーリア。光と影で形作られたようなその町の教会で、ノアールに同行してきたフロレアンはマリアという女性と出会う。聖母に祈りを捧げる彼女の涙に心奪われるフロレアンだったが、この出会いがのちの事件に繋がるとは今はまだ知る由もなかった…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[せ〜ちゃん]

★★★ シリーズ第3弾の1巻目。 前作では、アズラとの攻防など何事も無かったような雰囲気でしたが、今回はアズラが関わったお話です。 聖母の前で涙を流し祈っていた娘:マリアがどうしても気になるフロレアン。 相変わらずよく捕まるノアールの仲間達(;^_^A フロレアンはアズラを目の前にすると硬直し、やはりトラウマになっているようで・・・。 気になる展開で次巻へ。

2015/06/16

[mini]

本屋さんで見つけた瞬間鳥肌が！！ギャー！ウソ！？また会えるなんて…(泣)と感動が体を走りました。氷栗優先生の美しい彩色が見られて嬉しいよぉ(涙)ｶﾝﾀﾚﾗが終わってしまい離れかけた心を、また鷲掴みにされしっかり連れ戻されちゃいました。ﾉﾜｰﾙの胸に飛び込んだﾌﾛﾚｱﾝの表情には、ちょっと引いちゃったけど(笑)ごめんよﾌﾛﾚｱﾝ…二人の活躍と距離にﾜｸﾜｸﾄﾞｷﾄﾞｷｳｷｳｷです。

2011/06/26

[樹雨野きんぎょ]

上・下巻一気読み。感想は下巻で。

2012/01/03

[ムラ]

シリーズ久しぶりの新刊で嬉しかったのですが、読むまでにしばらく時間がかかってしまいました。相変わらず派手で異国情緒たっぷりの冒険物でしたが、ラスボス（？）がまたしてもお馴染みの人物だったのがちょっとだけ残念…だったかも(>_<)

2011/09/19

[みぃ]

くっつきそうでなかなか本格的にくっつかない2人にジリジリしながら読む冒険活劇もの。おはなしももちろんおもしろいんだけど、2人の今後が本当に気になります！

2011/07/02