エメラルド王

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エメラルド王

  • ISBN:9784103298212

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内容説明

南米コロンビア、世界一危険な都市ボゴタにて――。荒くれ者が集うエメラルドの原石取引現場から、世界最大のエメラルド輸出商にまで成り上がった男。その名はエイシ・ハヤタ。詐欺、襲撃、誘拐……そこにはあらゆる犯罪が存在していた。次々と襲うピンチを男気一つで切り抜ける。血湧き肉躍るこの一代記、小説よりもおもしろい!!

目次

序章 緑の魔境
第1章 黎明
第2章 冒険
第3章 暴力
第4章 紛争
第5章 動乱
終章 緑石神

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SU

2
こんな日本人がいたなんて驚きです2018/11/07

稚魚

0
コロンビア国内ボクシングランキング2位のボクサーとの息詰まる展開。ドキドキものです。これが事実なんだからなぁ。。命の危険にさらされながらもあくまでも誠実さを守ろうとする姿勢が、ぎりぎりの場面でこのボクサーからの信頼を獲得することにもつながりました。

キミ兄

0
まあこんな人もいたんだというところでしょうか。自伝にしては自己陶酔しすぎ。☆☆2011/08/01

シミバチョフ

0
世界一危険な国、コロンビアでエメラルドの取引に関わる、腕っぷしが強く頭のキレる男たちはコロンビアのアウトローたちの憧れであり、 最も尊敬されている存在。 度胸と智慧の無い者は一瞬で消え去るその世界で、"エメラルド王"と呼ばれるまでにのしあがった日本人、早田英志。 共著者である釣崎清隆(死体写真家)は取材を通じて何度もコロンビアに滞在しており、 数え切れないほどの犯罪現場や危険地帯を取材している。 綿密な時代考証とコロンビア人気質を肌で知る釣崎清隆の文章がリアリティーを裏付けている、正統ハードボイルド小説。2011/09/24

katta

0
コロンビアから算出されるエメラルドに群がる有象無象のやから。その中から頭一つ飛び出した日本人エメラルド王の生涯を死体写真家が詳述した一冊。もう少し簡潔に書かれていたら、わかりやすかっただろうに。2011/07/11

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