光人社NF文庫<br> 日本人はどこで歴史を誤ったのか 帝国日本の悲劇のはじまり

個数:1
紙書籍版価格
¥932
  • 電子書籍
  • Reader

光人社NF文庫
日本人はどこで歴史を誤ったのか 帝国日本の悲劇のはじまり

  • ISBN:9784769826958

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

歴史の経過は決して単純ではなく、必ずそれぞれ当事者の事情と言い分がある。中国などが“歴史認識”を強調し日本人がしらけたり反発する図式がなおつづいている。歴史はどうなっていたのか。日本が小さな戦争のくり返しを媒介として歩んできた道を客観的にふり返ってみたい。(本書より)

目次

序 日本が立てた戦争と平和の世界記録
第1章 帝国日本のデビュー
第2章 “利益線”朝鮮半島をめぐって
第3章 “大正の天佑”第一次大戦
第4章 シベリア出兵
第5章 断続する対中国干渉
第6章 満州事変と上海事変
第7章 華北に伸ばす触手
第8章 満ソ国境の悲劇

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

23
明治以降の戦争・外交を主眼においた通史です。ターニングポイントは何回か訪れますが、結果を知っているからポイントとわかるだけで当時はどうとらえざるを得なかったのかを考えながら読みました。2022/06/30

drno

2
日露戦争以降、方向を変える機会は何度かあったと思います。(非常に困難であったと思いますが)。でも国民も成熟していなかった。今の中国に過去の日本を見る気がします。2013/06/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3392367
  • ご注意事項

最近チェックした商品