辺境・周縁のクラシック音楽2 中・東欧篇

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辺境・周縁のクラシック音楽2 中・東欧篇

  • 著者名:近藤健児
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 青弓社(2014/04発売)
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  • ISBN:9784787273062

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内容説明

有名なものだけがすべてではない!ポーランド、スロヴァキア、ルーマニア、ブルガリア、旧ユーゴスラヴィア、ギリシャ、アルバニア-。中・東欧諸国の作曲家と作品群を丹念に発掘し、その魅力にせまる。音楽体験の幅をさらに広げる第2弾。

目次

まえがき

第1章 ポーランド
  はじめに
  カロル・リピンスキ
  ユゼフ・ノヴァコフスキ
  イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ
  ユリアン・フォンタナ
  スタニスワフ・モニューシコ
  エマヌエル・カニア
  テオドール・レシェティツキ
  テクラ・バダジェフスカ=バラノフスカ
  アレクサンデル・ザジツキ
  ヨーゼフ・ヴィエニャフスキ
  ヴワディスワフ・ジェレンスキ
  ジグムント・ノスコフスキ
  アントニー・ストルペ
  ユリウシュ・ザレンプスキ
  モーリツ・モシュコフスキ
  ヘンリク・パチュルスキ
  ロマン・スタトコフスキ
  イグナツィ・ヤン・パデレフスキ
  ヘンリク・メルツェル
  エミール・ムリナリスキ
  レオポルド・ゴドフスキー
  ヘンリック・オピエンスキ
  ジグムント・ストヨフスキ
  ミェチスワフ・カルウォヴィチ
  フェリクス・ノヴォヴィエイスキ
  ヤドヴィガ・サルネツカ
  グジェゴジ・フィテルベルク
  ルドミル・ルジツキ
  アポリナリ・シェルト
  ヤン・タラシェヴィチ

第2章 スロヴァキア、ルーマニア、ブルガリア
  はじめに
 1 スロヴァキア
  ヤン・レヴォスラフ・ベッラ
  アレクサンデル・モイゼス
  エウゲン・スホニュ
  ヤン・ツィケル
 2 ルーマニア
  エドゥアルド・カウデッラ
  ジョルジュ・ステファネスク
  ヨシフ・イヴァノヴィチ
  シプリアン・ポルムベスク
  グリゴラシュ・ディニク
  ミハイ・ホラ
  シギスムンド・トドゥツァ
  パウル・コンスタンティネスク
  そのほかの作曲家たち

 3 ブルガリア
  ペトコ・スタイノフ
  パンチョ・ヴラディゲロフ
  ヴェッセリン・ストヤノフ
  パラシュケフ・ハジエフ

第3章 旧ユーゴスラヴィア、ギリシャ、アルバニア
  はじめに
 1 旧ユーゴスラヴィア
  イワン・ザイク
  アントン・ドブロニッチ
  ドーラ・ペヤチェヴィチ
  ステヴァン・フリスティチ
  マリー・コゴイ
  スラヴコ・オステルツ
  ヤコヴ・ゴトヴァツ
  ヨシプ・ストルチョル=スラヴェンスキ
  ルシアン・マリア・スケルヤンク
  マルコ・タイチェヴィチ
  ミロ・シプラ
 2 ギリシャ・アルバニア
  ディミトリオス・リアイロス
  エミリオス・リアディス
  マノリス・カロミリス
  ペトロス・ペトリディス
  ロリス・マルガリティス
  ディミトリス・ミトロプーロス
  ヤニス・コンスタンティニディス
  ゲオルギオス・カサソグロウ
  マノス・ハジダキス
  ミキス・テオドラキス
  そのほかの作曲家
  アルバニアの作曲家たち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

k_

1
見よ、この愛を。確かに文章は読みにくいのですが、好みの曲を見つけた時のテンションがカワイイです。アントニー・ストルペの「神盤」の下りのテンション。人生は素晴らしい。2012/02/26

kozawa

1
面白かった-。ポーランド、スロヴァキア、ルーマニア等。ただし既にメジャーな人は除く。こういう系の音盤をちゃんと集めて解説しまくり。いやーいいですねー(ほとんど国内盤なし)。こういうマニア大好きです。こういうマニア本大好きです。ほとんどが日本でこんな作曲家名前を聞いたことある人何人おんねん、レベル。有名なヘンリク・ヴェニャフスキの弟だよ、とか、首相経験者のパンデレフスキは本書の中では作曲家としてもメジャーな部類だね。作曲家としてのミトロープロスとか私はノーマークですよお兄さん。2011/10/25

tegege

0
資料本の価値。文体は読みづらいし感想は印象論や決めつけが多い。羅列の情報はすっと頭に入らない。もっと編集に気を配り、カタログ的構成のほうがいいのだが。2011/07/31

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