内容説明
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流体工学は暮らしに密着したところで応用される分野です。本書は、流体のさまざまな性質や現象の説明から、生活や製品にうまく応用している事例について、働きやメカニズムなどを中心に図解でわかりやすく解説します。
目次
第1章 流体の性質を考える
第2章 流体の性質を利用する
第3章 流体の振る舞いを考える
第4章 運動する流体を考える
第5章 日常の現象と流体の動き
第6章 流体機械を考える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつJapan
19
【良かった】気体や液体などの流体に関する物理法則の本。ガス主任技術者試験の勉強の一環で読みました。難しい計算式が少ないので、文系の私が基本を押さえるにはちょうど良い本でした。2022/12/04
kaizen@名古屋de朝活読書会
16
#説明歌 圧力と気体液体体積熱表面張力流れ運動 ベルヌーイ・パスカル・コアンダ・レイノルズ・マグヌス・カルマン・ヘルムホルツら2017/12/17
黒とかげ
2
全然流体工学に詳しくなかったが、あらゆる分野に採用されていて驚いた。図も沢山採用されていて、分かりやすかった。2019/05/31
さとう
1
よい。翼の揚力に関して、クッタ・ジューコフスキーの循環理論を説明していて良い。2022/08/30