超訳 マキャヴェリの言葉―逆境の時代を生き抜く - 逆境の時代を生き抜く

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超訳 マキャヴェリの言葉―逆境の時代を生き抜く - 逆境の時代を生き抜く

  • 著者名:本郷陽二
  • 価格 ¥679(本体¥618)
  • PHP研究所(2011/08発売)
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  • ISBN:9784569797151
  • NDC分類:336.3

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内容説明

十六世紀、フィレンツェ共和国の書記官マキャヴェリが著した『君主論』。
人間と組織の本質を冷徹に分析した政治哲学は、当時“悪徳の書”と呼ばれ排撃されるも、その後、四百年以上にわたり“帝王学のバイブル”として読み継がれている。
本書は、そのエッセンスを「リーダーにとって、力は約束より大切」「信頼する部下よりも、かつてのライバルを起用せよ」など、現代に合わせた大胆な“超訳”で解説。
リーダー・組織のあるべき戦略から個人の強い生き方まで、混迷と停滞を続ける日本人が今こそ学ぶべきマキャヴェリの知恵。
混迷の時代にリーダーが真に必要とする“究極の権謀術数”を説いたマキャヴェリ。日本人が今こそ学ぶべき、強靭な生き方の真髄とは?

【著者紹介】
作家、幸運社代表

目次

第1章 困難な時代に人を巧みに使いこなす(困難な時代ほど、才能ある人物を登用し、その功績に十分に報いなければならない;リーダーは、部下を二種類に分けて対応すべき ほか)
第2章 チャンスを逃さず勝利をつかむために(相手のミスで勝利した人は、次は敗北を喫する;プロジェクトのリーダーは一人でなければならない ほか)
第3章 真のリーダーに求められる覚悟と信念(リーダーに求められるのは、正義と力;上に立つ人は、悪評を覚悟せよ ほか)
第4章 油断や怠慢を待ち受ける罠(弾圧で部下を恐怖に陥れるのは、組織にとって危険である;大きなミスを犯したり、どん底まで落ちた部下に重要な任務を与えるな ほか)
第5章 さらに頭脳を進化させるために(リーダーを持たない人の集団は、無価値も同然だ;新しい秩序を持ち込むことほど、難しいものはない ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

55
マキャベリの君主論を古今様々な日本の事象に当てはめて解説しているのが本書。わかりやすい。2018/10/24

Shelly O

1
上司という立場にある人への言葉のような気がする。部下目線で読むと、こういう上司だとやり易いなぁと思う。そういう立場になったら再読かな。2021/09/23

naoto

1
「君主論」のマキャベリの本。リーダーは、嫌われても必要な策を取れ、と。庶民は目の前しか見られないから。でも民主主義というシステムは、目の前しか見られない庶民がリーダーを選ぶシステム。日本の政治がパッとしないのは、やっぱり有権者のレベルが低いせいだな。2014/07/30

konpeyy

1
左半分は途中から飛ばし読みでした…。この手の本は、無理やりな具体例をつけやすい気もします。2012/03/19

野良猫

0
原典が読みたくなる。2016/01/02

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