内容説明
「通報なんて簡単なこと」、「通報したってムダ」、「通報が冤罪を生むかも」と、いろいろな意見があります。
しかし、警察官をしていた著者は、ときとして通報に目覚めた。
もし通報がなかったら犯人は捕まらなかった。もし通報があればこんな事件にならなかった。そんなケースに遭遇するたびに思っていたことを、なんと一冊の本にしてしまったのが本書だ。
通報は、すごく大切。ためらっている場合じゃないときも数多くある、と。
まじめに書いているのに、なぜかくすっと笑ってしまう、ユーモアたっぷりで読みやすい。下手な刑事ドラマよりも面白い。
「通報したら警察はもっと忙しくなる」と思っている人に、著者は言う。
「いいえ、通報は、あなたのため、被害者のためなのですから」と。
あなたも、時と場合によっては 「警察ザタにしてください!」
目次
第1章 犯人逮捕のきっかけは、すべて「住民からの通報」だった!
第2章 通報・犯罪に関して、よくある思い込み
第3章 110番の基礎知識と通報について
第4章 通報するときの注意点
第5章 通報による逮捕事例
第6章 タイプ別通報マニュアル
第7章 みなさんの協力により、逮捕にいたった事例
第8章 私の志
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