内容説明
ソフィが勤める病院に、脳腫瘍の摘出手術を請われてオランダ人医師レイク・ファン・ターク・テル・ヴェイスマ教授が招かれた。世の中はなんて狭いのかしら!石畳に靴のヒールがはさまって途方にくれているところを助けてくれた男性が彼だったのだ。ソフィは再会を嬉しく思ったが、教授は突然彼女のフラットを訪ねてきた。「君をドライブに誘いたいんだ。ひょんな出会いだったが、僕たちは友達になれると思ってね」いったいどういうこと? しかしソフィはわけもわからないまま教授の申し出を受けていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びわ
1
結婚するまではよかったんだけどなー。結婚してからが、ヒーローが妙によそよそしい感じで…まあ、いつものことなんだけど。べティヒーローは、たいてい性格悪い美人女友達がいるよね。そして当て馬に使う。それはなんか嫌なんだよね。2012/12/27
はる@夏の霜
0
定番のオランダ人医師がヒーロー。好意を持ち、一緒にいて安らぎ、友情もあるから結婚しようと言っておいて実は一目惚れだったって最後に告白。結婚して確保しておけば、後は自分を愛してくれるだろうと自信があったのかな? となると大した自信家だ。2012/01/08
くろうさぎ
0
自制心の強い、口数の少ない穏やかなヒーローだが、ちゃんと説明してくれないと・・・・・。2011/09/28
ひまわり
0
オランダ人医師とイギリス人看護師、いつのもベティ。読んだことあるようなお話でした。2011/05/24