対象関係論の源流―フェアベーン主要論文集

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  • サイズ A5判/ページ数 421p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866160313
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C3011

内容説明

「人はリビドー的である限り対象を求めている」「対象関係の発達とは、対象への幼児的依存(一次的同一化)が対象への成熟した依存(分化)へとその席を譲ってゆく過程である」―臨床経験に根ざした独創的な発想と思索のプロセスを辿る。フロイト以降、現代の潮流を基礎づけた孤高の精神分析家の主要論文集。

目次

第1部 対象関係論の展開(人格におけるスキゾイド的要因(1940)
精神病と精神神経症をめぐる精神病理学の改訂(1941) ほか)
第2部 臨床論文(ヒステリー状態の性質について考える(1954)
Schreber症例からの考察(1956) ほか)
第3部 理論的考察(精神分析療法の理論的、および実験的側面(1952)
精神分析のいくつかの基本的な概念づけに関する批評(1956) ほか)
第4部 対象関係論への講評に応えて(人格の対象関係論を弁護するための考察(1955)
Balint、Foulkes、Sutherlandのコメントに対するFairbairnの応答(1957) ほか)

著者等紹介

相田信男[アイダノブオ]
1971年慶応義塾大学医学部卒業。1971年慶応義塾大学医学部精神神経科学教室。1972年~1986年社会福祉法人桜ケ丘事業協会桜ケ丘保養院。1986年~1988年慶応義塾大学医学部精神神経科学教室。1988年~現在、特定医療法人群馬会群馬病院。1984年~2003年並行して、赤坂タケダクリニック、小此木研究所、外苑カウンセリングルームなどで臨床活動。1988年~2015年慶応義塾大学医学部兼任講師。現在:特定医療法人群馬会副理事長、群馬病院名誉院長

栗原和彦[クリハラカズヒコ]
1979年国際基督教大学大学院博士前期課程修了。1979年~1986年桜ヶ丘保養院(現桜ヶ丘記念病院)常勤心理士。1986年~1995年片山心理相談室。1995年~現在、代々木心理相談室。専攻は精神分析的心理療法、支持的心理療法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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