「ダメ!」を言わなければ子どもは伸びる - 子育てがもっと楽になる本

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「ダメ!」を言わなければ子どもは伸びる - 子育てがもっと楽になる本

  • 著者名:親野智可等
  • 価格 ¥999(本体¥909)
  • PHP研究所(2012/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569795454
  • NDC分類:379.9

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内容説明

「気をつけてね」と言えばいいのに、「そんなことしちゃダメよ」と言う。「がんばってね」と言えばいいのに、「がんばらなきゃダメよ」と言う。「上手にできたね」と言えばいいのに、「いつもこうじゃなきゃダメよ」と言ってしまう。言葉のかけ方次第で子どもはグングン伸びてゆくのに、親はなぜか「ダメ」で伸びる芽を摘み取ってしまいます。「ダメ」を連発されると、子どもは自信を失い、持っている力を十分に発揮できなくなります。また、自分のことを否定する親に対して不信感を持つようになります。こうして子どもは次第に親の言うことを聞かなくなり、子育てがますます難しくなっていくのです。この本では、小学校教師歴23年、子育ての人気メルマガ発行人の著者が、子どもに「ダメ」を言わずにしつけをし、親子の絆を深め、子育てをもっと楽しめるようになる方法を、具体的に伝授します。「ダメ」から解放され、親も子も幸せになってください。 ※この作品には、改題した文庫版『「自分でグングン伸びる子」が育つ親の習慣』があります。

目次

第1章 「ダメ!」をやめると、子どもはイキイキします(子どもは四六時中、叱られている;いつも叱られている子は、いい自己イメージが持てなくなる ほか)
第2章 「ダメ!」をやめる、うまい方法があります(宿題をスムーズにやらせるコツ;時間をきちんと意識させるコツ ほか)
第3章 親の心が安定すると、子どもの心も安定します(親が「共感」してくれると、子どもの心は安らかになる;共感されると、子どもは親に信頼感を持つ ほか)
第4章 子育ては自分自身を成長させてくれます(願いの奥に潜む「親の欲」;子育ての初心に返る ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ☆

14
褒められて、育つ子は、自己肯定感と他者信頼が生まれる。イライラする時は、意味不明な言葉で怒る、ま、み、む、め、もぉー!とか(笑)2014/12/26

u1

12
考え方について、考えさせられた!『子どもは本質的に苦手なことを直すのが苦手です。そして、親が無理に直させることはできません。また、その必要もありません。子どもを完成品にする必要はないのです。大人になってから、いかようにでもなります。やる気のスイッチが入る瞬間が必ずやってくるのです。でも、その瞬間を親が決めることはできません。待つしかないのです。親にとって、待てるという資質は極めて大切なものです』➡️待てるかなぁ?おれ、漫画もアニメも、続きが気になるから、完結したものしか読めないしなぁ。ただ、小説は待てる!2021/04/17

モケリン

6
「子どもにひどい言葉を投げつけてしまうのは、親だから許してもらえるだろうという甘えがあるからだ」と書かれていましたが、仰る通りでございます。反省。 ブログにも書きました→https://mokerin.com/mewotumuru20181024/2018/08/03

noriyorino

4
子どもが20歳になっても1日で例えるとまだ夜明け前。子どもが何か出来なくて親にとって情けないと思ってもそれは世をしのぶ仮の姿。2017/07/26

蘇芳

3
良くも悪くも教師側の視点で前時代的。2020/11/11

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