これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

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これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

  • 著者名:本田雅一【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492580899

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内容説明

iPhone3Gの登場から3年。アンドロイド採用端末の大量リリースもあって、いま世界のパーソナルな通信端末の主流は、携帯電話からスマートフォンへと急速に移行しつつある。そもそもスマートフォンは、ビル・ゲイツはじめIT界のトップランナーたちが追い求めてきた究極の製品だ。
しかし名前はスマート(賢い)でも通信の世界ではデタラメで無秩序なスマートフォンは、通信事業にとって受け入れることのできない存在だった。それがなぜここにきて一気に現実化しているのか。クラウド・コンピューティングの発展、ソーシャル・メディアの人気化、そして“自由への渇望”。スマートフォン大移行の背景には、互いが影響を及ぼしながら同時進化する巨大な連鎖反応があった!そして、連鎖反応の先にあるのは…。
技術、産業、経営から製品評価まで、エレクトロニクスの世界を見つめ続けるジャーナリストにしか書きえないスマートフォン理解のための決定版。やりたい放題のスマートフォンにちなんで煩悩と同じ数(108)のキーワード解説をページ下段に搭載。さらに、あの伝説的なテクノロジー・ヴィジョナリスト、元SCEの久夛良木健氏による特別寄稿は超必読!

※本書は2011年6月に東洋経済新報社より刊行された『これからスマートフォンが起こすこと。』を電子書籍化したものです。

目次

序章 スマートネイティブたちの世紀
第1章 スマートフォンの正体
第2章 スマートタブレットの台頭
第3章 次世代通信インフラとクラウドからの招待状
第4章 ソーシャルメディアの進撃
第5章 コンテンツビジネスの流通革命
第6章 昨日の覇者が今日の敗者!いったい誰が勝ち残るのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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37
初版2011年。IT関連の単行本。ひとまず、世界の情報技術の移り変わっていくスピードの速さが、ものすごいことだけはわかったような気がする。全部読むまでに数ヶ月かかったけれど、頭に残っている内容って、、とふり返ると、ほとんど何もないことに気付いて落ち込む。技術書は難しい。こういう本をサクサク読めるようにならねばならぬのに。2017/01/19

本読みじいさん

11
少し難しいところもありましたが、現時点でのスマホのポジションがわかりました。というか僕の思い込みが間違いをおこしていたのに気付けたのはよかった。携帯事業者が大々的にCMするからスマホを携帯電話と思うから携帯の機能のあれがないこれがないと買い控えていたが携帯ではなく、おおきくおおきくとらえてパソコンと思えば『買い』の時期なのかも、しかし今年年末には携帯電話に近いスマホが登場し、僕をまた買い換えへと迷わせるだろう(笑)2011/08/01

kinkin

9
スマホだけでなんでも出来るというのはまだ先のことではないかと思う。 老眼の人にとってあれは、使いにくいなにものではない。パソコンはまだまだ消えない。2013/08/21

kubottar

9
大震災のあの日、携帯電話は全く繋がらない中、スマフォでツイッターやSNSを利用して連絡を交わしてる人達を思い出しました。携帯電話は災害時や年末の年またぎに弱いもんですが、あそこまで使えなくなると疑問符が・・。スマフォに興味でてきたけど最近は使用者が増え、課金制度が使い放題から従量制に変わるという話もでてきてますね。結局こちらも使用する人間が増えれば駄目になるのでしょうか?いろいろ考えさせられる。2011/08/02

KOTA

7
たかだか2年の間にこれだけ変わってしまうんですね。 内容にしかり、論理的な内容の根拠にしても、今と数字の期待値が全然違うのにもびっくり。 情報は早すぎる。 まるで腐りながらにして泳いでいるゴマさばにでもなった気分だ。 2013/05/25

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