読書のチカラ

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読書のチカラ

  • 著者名:齋藤孝
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 大和書房(2013/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479793175

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内容説明

高度な刺激社会には、楽しいことならいっぱいあるのに、それでも本を読む理由。読書と生きる力はどこでつながるのかを問い直す試み

目次

第1章 私たちを動かす「見えないチカラ」(師匠、そして友としての「読書」 「心の豊かさ」を求めるなら読書がいちばん ほか)
第2章 人生は「出会い」で決まる(「自分には無理」は禁句 初心者のための「文学案内」 ほか)
第3章 私たちに残された叡知について(日本語文化が危ない 荒廃しつつある「文学の森」 ほか)
第4章 読書を続ける5つの習慣(「自問自考」のすすめ 活字を目で追うだけが読書ではない ほか)
第5章 読書力10倍アップの技法(「変換読み」で自分に引きつける 自分の「f」を見つける ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

124
なんだかくすぐったい感じ。あっという間に読めるのでオススメ。合いコトバは「心にいつも賢者の森を」。はいさ、ガッテン承知の助。2016/09/29

へロム

66
以前読んだ新書版「読書力」と重なるところもありますが、相変わらず本を読まなくてはいけない気持ちにさせるのが、本当に齊藤孝先生は上手いと思いました。この本では特に文豪と呼ばれる作家の本を読みたくなります。とりあえずは、林望さんの「謹訳 源氏物語」あたりから始めてみようかな。【図書館本】2016/03/20

Emperor

53
本を読むことの意義は3つ。情報を得るため・楽しく有意義に過ごすため・自分を鍛えて豊かにするため。俄然、本が読みたくなってきます。最近本が読めてないので、齋藤先生にお尻を叩いてもらいました。2018/11/20

さぜん

48
「読書の力」こそ今の日本に必要なのではとずっと思ってる。「一人一人が精神的に強く、読解力が高く、したがって知性でものごとを見きわめられるとすれば、その国が栄えないわけがない。むしろこれこそが豊かな国をつくるもっとも確実な道ではないだろうか。」まさにまさに。斎藤先生はもう10年以上前から言い続けているのにその力が弱くなっていくのは何故?思考力や想像力がなく言葉の力を持たない政治家達に現れているではないか。「心にいつも賢者の森を」を胸に読書人生突き進もう。2022/11/14

ゲンキ

45
今年から2年間、市の図書館評議員に任命されました。読書離れ、図書館離れの課題を改善していかなければならない中、とても参考になりました😂どんどん意見を言いたい。2019/07/15

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