中公文庫<br> 「たえず書く人」辻邦生と暮らして

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中公文庫
「たえず書く人」辻邦生と暮らして

  • 著者名:辻佐保子【著】
  • 価格 ¥565(本体¥514)
  • 中央公論新社(2012/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122054790

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内容説明

些細な日常の出来事や着想から「霊感」を得、大きな一つの作品世界を構築していく作家・辻邦生の仕事ぶりを、半世紀を共にした夫人が彫琢の文章で綴る作品論的エッセイ集。

目次

『廻廊にて』『夏の砦』『安土往還記』
初期短編のころ
『天草の雅歌』『嵯峨野明月記』
『背教者ユリアヌス』
『ある生涯の七つの場所』
『眞晝の海への旅』ほか
『春の戴冠』
『フーシェ革命暦』
『銀杏散りやまず』『睡蓮の午後』
『西行花伝』
『小説への序章』ほか評論(リルケ 森有正 トーマス・マン)
『のちの思いに』ほか自伝的エッセイ
『美しい夏の行方』ほか旅のエッセイ
『手紙、栞を添えて』ほか読書エッセイ
音楽、美術、映画をめぐるエッセイ
アルバム、年譜、書誌など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うなぎパン

2
辻邦生の作品を全く読んだことのない状態で読んでしまったため、ひとつひとつの作品を取り巻く状況などから「どんな作品だろう?」と逆に想像できてなかなか面白かった。 創作する人間には本当にミューズに愛されている人がいるんだな。 『ある生涯の七つの場所』を読んでみたい。2014/09/29

どんぐり長者

2
辻佐保子さんの訃報を新聞記事で目にして、ご冥福を祈る気持ちで、本棚に置いたままになっていた本書を読んだ。辻邦生の作品を愛好し、「安土往還記」「背教者ユリアヌス」「嵯峨野名月記」など発行と同時に読んだ世代であり、佐保子さんの専門の初期キリスト教美術、ロマネスク美術に惹かれていた私にとって、お二人はうらやましいカップルだった。辻邦生の関心や仕事ぶり、精神の彷徨が明かされ大変興味深かった。同時に、自らも専門分野で優れた業績を遺しながら、夫君を賢く、チャーミングに支えられた著者の人物にも触れることができた。2011/12/29

かずえ

0
全集の月報を文庫化したものだが、すっかり全集を読みたくなってしまった。背教者ユリアヌスと西行花伝だけでも読み返そうかしら。。。2012/01/11

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