女装子女

著者名：佐野タカシ

少年画報社（2012/07発売）

• ISBN：9784785936235

内容説明

圧倒的女性上位社会の中で、男を捨てて女として生きることを強制させられた少年達がいた…強烈且つ快感な被虐ワールド！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[歩月るな]

子女のみんながかわいすぎてゾクゾクする。トモは何だか眺めていて、攻める方の視点に立ってる気分になってしまう（倒錯です）。割と頑丈なんだよねえ……タマもチンも……

2014/02/13

[文月葵]

一般、成人向けを問わずM属性の読者へ向けた作品は、需要の影響からか極めて稀だ。その中にあって珍しくM男子向け、且つ男の娘モノ、フタナリ、百合(？)要素あり、しかも一般向け書籍というのだから驚き。家畜人ヤプーを彷彿とさせる女尊男卑世界、去勢、性転換、女装と非常にコアな層に喜ばれそうな内容だが、ファンタジックな世界観とドSなヒロイン達、そして可愛らしい主人公、飛鳥(だが男だ)が作品世界へと読者を引き寄せてくれる。とても素晴らしい作品と出会えたことに感謝したい。M属性の方は迷わず買い。

2012/09/05

[T]

スピード感と頭の悪さがうねってて面白かったです。

2016/06/03

[秋庭誠]

B-　女性が優勢で男性がほぼ奴隷扱いの日本社会で、少年が通える学校・但し女子校のため、男子は女装をしなければならない、という世界観。もろMに片寄った作品である。勃起やら射精やらかなりの性描写が含まれるが一般誌作品。まあ少年画報社だからか仕方ないな。主人公は女じゃないのかなぁ、チンコついた。生徒会長とのフラグが立っているものの、掲載元の雑誌が不定期発行になってしまっているから、二巻以降出るのか不明だなぁ…。女装、男の娘、あとふたなりに興味関心があるなら買いだな。

2014/03/23

[香坂]

どうやら私はＭにはなれないらしい。ギャグは面白いし、買って損は無いけど怖いよ…

2012/03/06